BEENOSグループが東南アジア最大級のECモール「Lazada」と業務連携
Lazada公式パートナーとして、日本企業の出店をサポート
BEENOS株式会社(東京都品川区 代表取締役:直井 聖太、以下「BEENOS」)の連結子会社であるBeeCruise株式会社(以下「BeeCruise」)は、東南アジア地域最大級のECプラットフォーム「Lazada(ラザダ、以下、Lazada)」と連携し、Lazada認定の公式パートナー(Lazada Partner)として、日本企業のLazada出店をサポートいたします。
Lazadaは、中国の電子商取引市場最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)が展開している東南アジア地域における最大級のECプラットフォームです。東南アジアという多様性に富んだ地域で、テクノロジー・物流・決済のネットワークを通じて、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムでの事業拡大を積極的に進めています。現在、Lazadaは最も多くのブランドや企業に選ばれており、2030年に3億人のカスタマーにサービスを提供することを目指して成長を続けています。(https://www.lazada.com/en/about/)
BEENOSグループは、モノ・人・情報を「日本から海外へ」、「海外から日本へ」と双方向に繋ぐグローバルなビジネス展開を強みとしており、グローバルECサービスの運営や、インバウンド需要を見込んだ日本独自のコンテンツ商材の企画・開発、そして世界11カ国80社以上の企業への出資を行っております。越境EC関連サービス「転送コム(https://www.tenso.com/)」と「Buyee(https://buyee.jp/)」においては、両サービスあわせて2200以上の国内ECサイトの海外販売をサポートしており、国境を越えた商取引の障壁となる「言語」「決済」「物流」の問題を解消することに加え、海外発送オペレーションやグローバルなカスタマーサポートなど独自のノウハウを培ってまいりました。10年以上の越境EC購買データベースの構築や機械学習など、テクノロジーを活用して海外のお客さまに便利で分かりやすく、安心してご利用いただけるサービスづくりに努めております。
また、グローバルECサービスの運営において、海外のマーケットプレイスに販路を拡げ、世界中への流通を実現する一気通貫した販売チャネル「グローバルプラットフォーム」の構築を目指しており、独自のネットワークで海外の主要なマーケットプレイスと連携し、事業展開を行っております。
BEENOSグループは、Lazadaと業務提携を行い、6カ国の市場に同時参入が可能となる日本企業の出店サポートをメニューとして追加いたしました。これにより、成長市場である東南アジアでの販売の機会を増やし日本企業の可能性を拡げる一助となることを目指してまいります。
そして、引き続き海外企業との連携も視野に、海外販売における市場の拡大を図ってまいります。
連携内容
国内向けECサイトを保有する企業様は、BEENOSグループと連携することで、Lazadaへの出店サポートサービスを受けることが可能です。掲載する商品ページはLazadaの規則にのっとり当社グループが翻訳、適正化し、現地のお客さまからのお問い合わせも当社グループが承ります。商品データの登録連携および商品ページやカスタマーサポート、海外配送の運用代行を行うことで、日本企業が特別なオペレーションを追加することなく、東南アジアの方々への販売を行うことができ、各国旗艦店の設置及び運用が可能となります。
〇Lazada旗艦店出店代行メニュー
対象国:インドネシア・マレーシア・フィリピン・シンガポール・タイ・ベトナム
支援内容:
- 各国アカウント同時開設
- 各国商品紹介多言語翻訳
- 商品登録
- 各国多言語カスタマーサポート代行
- 各国決済代行
- 各国海外配送代行
BeeCruise株式会社について
「BeeCruise」は、BEENOSグループの「経験値」「ネットワーク」「データの蓄積」といった3つの強みと新たな「テクノロジー」を駆使し、主に既存事業の成長を加速化させるための取り組みと新規事業の開発を行っております。2019年6月よりBEENOSグループの持つグローバルマーケティングノウハウを活かしたグローバルマーケティングの専門組織を設立、日本のコンテンツや商品、エンタメを世界に拡げるため、マーケティング・プロモーション領域において日本企業や自治体のサポートを実施。さらに日本をはじめとする世界の企業と消費者をつなぐ販売パートナーとしてEC出店展開の支援を行っています。