2020.09.07 
2020.09.07 

BeeCruiseが、ソフトバンク・InMobi Japanと連携し、セミナーを共同で開催

―コロナの影響下、NEW NORMAL時代における日本発商品の新しい販路とは―

BEENOS株式会社(東証一部:3328、以下BEENOS)の連結子会社で、越境ECおよびジャパニーズコンテンツの海外進出をサポートするBeeCruise株式会社(以下「BeeCruise」)は、ソフトバンク株式会社・InMobi Japan株式会社とのアウトバウンドに関する合同セミナー「コロナの影響下、NEW NORMAL時代における日本発商品の新しい販路とは」を9月16日(水)に開催いたします。



新型コロナウイルスの影響によりインバウンド需要が激減した今、新たな販路として海外市場を検討する企業は増え、BEENOSグループの越境ECプラットフォーム申込者数も7月は昨対比3倍に増えるなど、アウトバウンドへのニーズは高まっています。
日本から商品を輸送する”越境EC”では、導入が手軽な反面、海外消費者からの心理的距離や販促手段などで一部の障壁もあり、成功のためには適切な越境ECプラットフォームの選択やプロモーションは必要不可欠です。また、海外客へのさらなるリーチを獲得するため、海外マーケットプレイスへの出店や海外ユーザーへのマーケティング活動を検討している企業も増加しています。
本セミナーでは、越境EC未経験の企業様やこれからチャレンジしたい企業様向けに、3社から中国・東南アジアマーケットに向けた「デジタルの売り場」と「デジタルのプロモーション」とを組み合わせた新たなソリューションを、各国における様々な事例や課題を織り交ぜながら説明します。ソフトバンクからは”中国本土向けECパッケージ”の概要をご紹介し、InMobi Japanは自社で展開する”米国、台湾、中国、東南アジア向けの越境ECや海外モールへの出店サービス”と”海外消費者向けデジタルプロモーション”をテーマにお話しいたします。またBeeCruiseより、日本企業のテストマーケティング先として最適な台湾市場及び成長率が著しい東南アジア市場について、市場の状況や越境ECでの販売方法及びそのマーケティング方法をご説明いたします。


開催概要

名称:中国・東南アジアECサービスソリューションセミナー
日程:2020年9月16日(水) 17:00-18:25
開催場所:Webセミナー(Zoom) ※お申込み後、URLをお送りします。
参加費用:無料
参加人数:500名様(報道関係者及び同業者の方のご参加はご遠慮いただいております。)
申込みフォーム:https://go.inmobi.net/ja-jp/webinar_new_normal_2020


プログラム

17:00〜17:05 ご挨拶
17:05〜17:38 【第一部セミナー】ソフトバンク株式会社&InMobi Japan株式会社
「中国越境ECテストパッケージの紹介」
17:40〜18:10 【第二部セミナー】 BEENOSグループ BeeCruise株式会社
「コロナ危機の今こそ挑戦の時期:新たな販路台湾・東南アジアの可能性とは」
18:10〜 質疑応答


講演者紹介

ソフトバンク株式会社
デジタルマーケティング事業統括部 チャネル推進部 グローバル推進部 課長  松浦 竜馬

デジタル系広告会社、外資系広告株式会社を経て2013年にソフトバンク株式会社に入社。Alibabaと協業し中国旅行サイトを活用した訪日外国人向けプロモーションソリューションの開発を経て、現在はデジタルマーケティング事業第1統括部にて海外向けのマーケティングを担当。クロスボーダーでのデジタルマーケティングをキーワードに、インバウンド、越境EC、日系企業の海外ビジネス支援などの業務に従事。


InMobi Japan株式会社
セールスマネージャー 金 鈴(ジン リン)

大手コンサルティング企業にて、複数のデジタルトランスフォーメーションのプロジェクトに携わり、カスタマーサービスの立ち上げ、デジタルサービス立ち上げ、Web・アプリコンサルティング・デザインなど多岐にわたるプロジェクトを経験。その後、外資系酒類販売会社にてD2Cビジネス((自社EC))の立ち上げを経て、2019年より新規開拓セールスマネージャーとしてInMobiに参画。InMobiではパフォーマンス、ブランディング、プログラマチック、リサーチInMobiの全広告ポートフォリオを担当しており、日本のトップ広告主にマーケティングソリューションを提案・提供している。


BEENOSグループ BeeCruise株式会社
Global Growth Hack事業部 セールスチーム マネージャー 岩本 夏鈴

大学卒業後、ITベンチャーに入社。入社直後は新規事業であったソーシャルモニタリングサービスにて営業開拓・広報・研修メニュー開発などを担当。その後法人向けSNSリスクモニタリングやソーシャルアプリ向けカスタマーサポートの多言語運用の立ち上げ、フィリピン拠点立ち上げなどを経験。海外法人向けサービス提供のため、サンフランシスコに単身駐在後、フィリピンにて海外セールス・マーケティングチームを立ち上げマネジメントなどを務める。その後ヘルスケアテクノロジーベンチャーにて法人サービス立ち上げなどに関わり、2019年より現職。BeeCruiseでは日本法人向け海外進出サービス事業の企画・国内セールス/海外セールスなどの統括を行い、年間約100案件のマーケティングやプロモーションなどの戦略策定や提案・支援を行っている。


BeeCruise株式会社について

「BeeCruise」は、BEENOSグループの「経験値」「ネットワーク」「データの蓄積」といった3つの強みと新たな「テクノロジー」を駆使し、主に既存事業の成長を加速化させるための取り組みと新規事業の開発を行っております。 2019年6月よりBEENOSグループの持つグローバルマーケティングノウハウを活かしたグローバルマーケティングの専門組織を設立、日本のコンテンツや商品、エンタメを世界に拡げるため、マーケティング・プロモーション領域において日本企業や自治体のサポートを実施。さらに日本をはじめとする世界の企業と消費者をつなぐ販売パートナーとしてEC出店展開の支援を行っています。