2017.08.18 
2017.08.18 

当社投資先、インドネシア最大のオンラインマーケットプレイス「Tokopedia (トコペディア)」がアリババ(阿里巴巴)や既存株主から 11 億米ドルの資金調達を発表

BEENOS株式会社(東京都品川区 代表取締役:直井 聖太、以下「BEENOS」)の投資先で、インドネシア最大のオンラインマーケットプレイスである「PT Tokopedia(トコペディア https://www.tokopedia.com/ 以下「Tokopedia」)」は、中国の電子商取引市場で最大手の阿里巴巴集団(アリババ・グループ・ホールディング以下「アリババ」)や既存株主による11億米ドルの資金調達契約を締結したことを発表いたしました。
Tokopediaは当社の出資比率1~5%内(資金調達後)の投資先の一つです。


Tokopediaは、2009年に設立され、インドネシアにおいてオンライン上で誰もが簡単に出品・出店することができる同国最大のオンラインマーケットプレイスを展開しており、中小企業や地元ブランドなど数百万のセラーが様々なジャンルの商品をインドネシア全域に販売しています。また、Tokopediaは、インドネシアにおいて最も訪問者数が多いWEBサイト(SimilarWebより)としても、成長し続けています。


今回、アリババが戦略的株主として加わることで、サービスや機能、ビジネスボリュームのさらなる拡充を行い、同国での圧倒的なNo.1のポジションを築き上げることを目指しております。


BEENOSは、2012年4月に同社への投資を行い、筆頭株主(2014年10月まで)として同社の支援を行ってまいりました。また、2012年1月にはインドネシア最大級のオンライン決済サービスを展開する「Midtrans(ミッドトランス)」、2015年6月にはインドネシアでB2Bマーケットプレイスを運営する「Ralali(ララリ)」にも出資をしております。今後も急拡大を続けるインドネシアのEC市場に注目してまいります。