人の心を動かすデザインでコンテンツをボーダレスに拡げていく

矢島 翠 Midori Yajima
2007年 新卒入社 プロダクトデザイナー

Profile

大学ではプロダクトデザインを専攻。2007年、ネットプライスに新卒で入社し、フルフィルメント、MD、商品管理、CSなどを経験。2013年FA制度を利用し、デザイナーに転身以降サイトデザインやオリジナル商品のプロダクトデザインを手掛ける。2015年にモノセンス株式会社へ異動。webだけではなくパッケージデザインやVMD、商品企画など、ライセンス事業部のデザインに関わる全てを統括。2021年よりBeeCruiseライセンス事業部に所属。

入社のきっかけ WHY BEENOS プロダクトデザインから流通まで。やりたいことを形にするチャンスと環境がある

大学でデザインを専攻していたため、プロダクトデザインや商品企画・開発など自分の発揮できる企業を探していました。その中で、ネットプライス(現BEENOS)を知り、ネットベンチャーという選択肢を考え始めました。当時、私は自分に自信があるわけでもなかったように思いますが、それでも当社には、自分がやりたいと思っていることが形にできるチャンスがありました。プロダクト+ECのサイトデザイン、両面で携われるのも良いのではと思い描いており、であれば、飛び込んでみようと思ったのがきっかけです。

入社以降も本当に多岐にわたる業務を担当しましたが、その結果、デザインのその先を見れるように。フェーズごとにステークホルダーにどう受け止められるかの視点を持つことができ、マーケティングも含めた商品開発が自分の強みであり好きな仕事だと今は思います。現職では、商品ページや商品パッケージ、プロダクトのデザインを担当させて頂いています。

BEENOSで働くことの魅力 ATTRACTION ドライブのかけ方や熱量、スピード感が魅力

パッケージデザインや商品企画、ライセンス事業部のデザインに関わる部分を担当させて頂いています。これまでに様々な業務に取り組んできたからこそ、営業資料などマーケティングに必要なものも提案、制作しています。

BEENOSグループの魅力は、新領域や新事業などをやると決めた際のドライブのかけ方や、社内の熱量、スピード感。それぞれがそれぞれの領域に注力して成功させる様子を入社以来何度も見てきました。やりたいことがある人には基本挑戦させてくれますし、応援もしてくれるため、当社の領域とやりたいことの方向性が合う方は楽しめる環境だと思います。私も入社後FAした際は、自ら行動し、勉強など準備もし、アウトプットを持参し、即戦力をアピール。その結果、ずっとやりたいと描いていた夢を叶えています。

BEENOSで大切なことは自立していること。自由だからこそ自分で考えて行動することが求められますので、積極的な方に向いています。入社いただいた方には、ぜひ挑戦いただきたいと思います。

仕事に対する姿勢 STANCE +αの提案で期待を超える。互いにアイデアを出し合い、事業を活性化させる

提案することや、もっとこうした方がよくなるのではという思考を大切にしており、目的や意図を汲み取り+αの仕事をするよう心がけています。事業企画とデザイナーがお互いに考え、提案し合えれば、仕事はもっと活性化すると考えています。

デザイナーは、職業的に依頼される立場になることが多いため、依頼者が何を望んでいるのか相手のことを考え受け身にならないようなアウトプットができるよう努力することが必要です。デザインをする時も、SNSなどでお客様の趣向を知るなど、リサーチも行っており、どうしたらお客様が喜ぶかとかも想像し独りよがりにならないように気を付けています。

要望に応えられるように相手のことをすごく考えるのでデザインは思いやりが大事だと感じる毎日です。

自分が自分の未来をデザインする NEXT STANDARD 日本の事業者やIPの魅力を最大限引き出すデザイナ―で在りたい

当社グループのエンターテインメント領域のNextスタンダードは、日本国内外を網羅するECの制作・運営や、一般流通の営業ネットワーク、商品企画、マーケティング代理などで事業者様やコンテンツの売上最大化に貢献すること。私たちがパートナーになったら、世界中に拡げていけるように、すでに持っているソリューション・ネットワーク以外にもプラットフォームを開発・磨き続け、グローバル化を促進しています。

私のNextスタンダードとしては、VMDデザイナーとしてデザインの力でIP(intellectual property)の力を最大化すること。これまでデザインしてきたプロダクトは、120万個を突破する商品に育てることができましたが、IPや事業者様の本来持つ魅力を最大限引き出せるデザイナーとして、ジャパニーズコンテンツをボーダレスに拡げていく一助となっていきたいです。

※インタビュー内容は取材時点のものです。