トップメッセージ CEO
MESSAGE

代表取締役社長 兼 グループCEO 直井 聖太

事業創造ではなく、市場創造。
世界の課題解決を果たすプラットフォームを創る

「開拓者」 近年のBEENOSの人材キーワードです。

僕は新卒のときから経営者になるという目標がありましたが、当時は具体的に何を実現したいかは決まっていなかったように思います。ですが、人口動態の変化による日本経済の縮小の横で中国が著しく発展していく姿を目の当りにした際に「この市場を取り込んでいけたら希望しかない」そう考えてアジアをマーケットとしたビジネスを志しました。現在ではグローバルコマースを構築し、展開しています。

当初、グローバルコマースや越境ECなんて概念は世の中にない時代。私たちの輸出プラットフォームは雑居ビルで数人の挑戦からはじまった事業でした。ですが今では多くの仲間に恵まれ、年間流通総額約600億、業界No.1まで成長しています。グループの主力事業まで事業を伸ばした一番の要因は、「日本を元気にする」という自らの命題とマーケットニーズにシンプルに向き合ったこと。

BEENOSグループのDNAには事業&市場創造があり、今後も世界の課題解決にテクノロジーで向き合う企業グループです。私たちの事業への挑戦で世界はもっと繋がっていく。BEENOSで働くメンバーには未だない市場を大胆に開拓し、ユーザーに価値を提供できるリスクテイカーであってほしいと感じています。

世界の繋がりを深めるグローバルプラットフォームを提供する

BEENOSは第三創業期に突入しています。既存事業の成長は加速、更に新たなマーケットを開拓し価値の創造に取り組んでいます。

10年超グローバルコマース事業を展開していますが、事業はまだまだ成長を続けています。事業を通じて僕が確信したのは、世界は繋がりを求めているということ。通信の発達やAI、テクノロジーのさらなる進化とともに今後世界はさらにボーダレスに繋がりを深めていきます。

もっと自由な往来の時代、マーケットは国内から世界規模へ。BEENOSはこれまで培ってきた経験やデータ・ネットワークで、人・モノ・情報・体験までクロスボーダーさせる世界へのインフラとなるグローバルプラットフォームを提供し、日本経済ひいては世界の繋がりや循環に貢献したいと考えています。

市場を創る楽しさを共有し、自らの可能性も拡げてほしい

僕は常々、社員には自らの可能性も拡げてほしいと話しています。可能性の拡がる選択をするというのは、自分自身が大切にしている価値観でもあります。

同様のことはビジネスにも言えます。マーケットも大きいほうが希望が持てるし、先駆者であるほうが面白い。誰も手掛けたことのない未知の領域を開拓するのは正解もなく容易ではありませんが、プラットフォームを通じて世界中の人に新しい可能性を提供できるということが事業を行う上での原動力にもなります。

会社というのはチームです。BEENOSというチームは健全な野心を発展させ、常に新しいものを創っていくことで世界に貢献する。困難に立ち向かう勇気とやり抜く覚悟を持ったメンバーの場所です。

私たちは新しい常識や市場を創っていく楽しさや苦労を従業員と共有し、一緒に仕事をしていく中で個人の可能性を拡げ続けられるような、環境を創っていきます。