クロスボーダーECを世界の当たり前に変えていくことに挑み続ける

西尾 里美 Satomi Nishio
2015年 キャリア入社 サービス企画・新規事業企画

Profile

2003年12月に前職である株式会社カービュー入社。海外に日本の中古車を販売するサービスを新設。販売サイトをマーケットプレイス化し、独自のエスクロー決済システムを構築。
2015年5月にtenso株式会社へ入社。既存ビジネスの購入サポートビジネスのグロースを目的とし、物流/決済手段の追加やサイトの機能開発のディレクションを担当。現在はtenso株式会社の執行役員としてサービス企画における戦略の提案、予算の策定・管理及びのメンバーのマネジメントをしながら事業の運営を担当している。

入社のきっかけ WHY BEENOS 経験を活かしクロスボーダー事業を拡げていく

もともと海外に日本の中古車を輸出するプラットフォームビジネスをしていたため、前職在籍中に直井さん(代表取締役社長)も含め商談の機会があり、BEENOSグループのクロスボーダー事業については認識がありました。転職を考えた際には、引き続き日本から海外へという輸出に関わることをやっていきたいという想いがあったため、BEENOSのことを改めて調べました。

クロスボーダー事業の領域は日本から海外へのアウトもあれば、海外から日本へのインもあり、幅広くできそうだという印象を持ちましたし、これまでとは取り扱う商材が異なるため、前職の知識を活かしつつも仕事の幅が広がりそうだと思いました。クロスボーダー事業以外にも幅広く事業を展開していて、今後が楽しみな点、そして実際に代表含め商談の経験があったので、BEENOSの持つスピード感や考え方、ビジョンなどにも共感をしていたので、入社しました。

BEENOSで働くことの魅力 ATTRACTION 自らの手でサービスを大きく動かせるチャンスがある

現在は執行役員として、BEENOSグループのtenso株式会社において会社全体の成長を促進するような業務を統括しています。全体の予実管理や大規模な機能開発からサイト上の軽微な修正等、システム部門やオペレーション部門と密に連携をとり、サービスのディレクションをしています。所属するサービスプランニング部門では、マーケットに合わせた物流、決裁手段の導入や新規マーケット開拓のための下準備等を会社全体の費用対効果と照らし合わせ優先順位をつけて進めています。

BEENOSグループでは、提案がしやすい環境であり、費用対効果が合えば大きい予算でも動かせる柔軟性やスピード感があります。違う領域でも垣根がなく、会社という環境を思いっきり使えるチャンスが多い会社です。もちろん数字面やロジカルさ、提案力は求められる環境ですが、実際に自らが提案したものが新しく開発され、機能として使われて予測値よりも効果が出た際はとても嬉しいですね。
世界中で使われているサービスでそういったことができるといのはBEENOSならではかもしれませんし、企画者としてとてもやりがいがあります。

仕事に対する姿勢 STANCE シンプルに向き合いお客様目線を考え抜く

海外にお住まいの個人の方に多く利用されているサービスの為、常にご利用していただいているお客様にとってメリットがあるサービスにできるかを念頭においています。日本のオフィスでPCに向かって仕事をしていると、ご利用いただいているお客様の反応をリアルに感じられない分、会社やその他ステークホルダーの利益に偏った考えになるときがあると思いますが、最終的にはお客様の目線に立ち返って、「自分がユーザーだったらこのサービス使うかな?」と考えるようにしています。とてもシンプルなようですが、それを実現するには、様々なリスクをコントロールしながら高いハードルを越えていかなければならないあることもあります。そういったことでもどうやったらできるかを考え、「仕方ない」ではなく「どうにかしないと」と考えるようにメンバーにも伝えています。

私が統括する部門は「サービスプランニング」なので、自分自身がお客様目線になる細かい想像と、中長期的なことも考えながら全体をイメージすることが重要です。お客様のメリット×事業の成長を総合的に考え戦略を立てることが求められるので、ビジネスを俯瞰してみることも非常に大事だと考えています。今後もメンバーと共に、課題解決ができるようサービスを進化し続けていきたいです。

自分が自分の未来をデザインする NEXT STANDARD 世界を繋ぐビジネスをリードし続ける

現在携わらせて頂いているクロスボーダーECというサービスは世界で見るとまだ一般的に普及していないサービスだと思います。サービスやサイトをブラッシュアップしていき、まだご利用されたことのないお客様も簡単に安心してご利用できる環境を整え、既にご利用頂いたことのあるお客様にもよりメリットのあるサービスとして提供し、この先当たり前のように存在するサービスとして確立していきたいです。そしてそれを実現する組織もつくっていきたいです。BEENOSの特徴である裁量ある環境を存分に活かし、自らプロジェクトや事業を推進できる強い組織を目指します。

日本と海外を繋ぐプラットフォームビジネスをリードする組織で、新たな市場を開拓しサービスを成長させていきたいです。

※インタビュー内容は取材時点のものです。