自分次第で成功を掴める舞台がある

樋口 出雲 Izumo Higuchi
2013年 キャリア入社 ロジスティクス

Profile

2013年1月にBEENOSの祖業事業である株式会社ネットプライス(2017年売却)に入社、ネットショッピングサイト「ネットプライス」の特集ページ作成などの業務に従事する。2013年7月にtenso株式会社に異動し、オークションストアでの販売、仕入れ業務の効率化に努める。その後、ロジスティクス部門にて物流業務の管理、効率化、物流費削減などを行う。BEENOSグループの新設会社FASBEE株式会社が運営するグローバルファッションECモール「FASBEE」立ち上げ時にも物流面をサポート。2020年にモノセンスへ異動。その後モノセンスとBEENOS Entertainmentが統合後はフルフィルメント事業部の物流業務全般、改善などを担当している。

入社のきっかけ WHY BEENOS 事業や人が入社の決め手

専門学校卒業後、飲食店で勤務していましたが、友人の紹介でBEENOSグループで働いていた方とお会いしました。もともとインターネットの進化や可能性、インターネットビジネスそのものにも興味があったので、いろいろとお話させていただく中でネットプライスを紹介していただき入社に至りました。業界未経験であった私を温かく迎えてくれたこと、とてもフランクに接してくれ、意見なども聞いてくれたことを今でも覚えています。

いつもはパソコンに向かってもくもくと作業をすることも多いのですが、対面で話し合う機会もたくさんあり、人とのコミュニケーションがとても大切だということも入社して分かった良いギャップでした。どの部署の方にも頼りにされ、何事にも真剣に当事者意識をもって結果を出している先輩が近くにいて、こういう人になりたいと思い、その先輩を目標に日々業務に取り組んでいます。

BEENOSで働くことの魅力 ATTRACTION 未来に向き合うことに投資できる環境

現在はモノセンスでの物流部門全般の改善をメインに行っています。モノセンスではエンタメ関連のイベントグッズをオンラインで販売しているため、イベントの開催によって物量が大きく変わります。また、以前はtensoでも物流部門を担当していましたが、tensoは国内から海外向けのオペレーション。モノセンスではほとんどが国内向けです。このように、同じBEENOSグループでも、会社・サービスによってロジスティクスに対するやり方や考え方が異なります。ただ、共通しているのは、なるべくシステム化し未来に向けてどうしたらより良くできるかを考えることに時間を使う。私自身も周りのメンバーがそうできるよう部署内の環境を整備しています。

BEENOSは様々な事業を運営しており、新しいことにも挑戦しやすいと思っています。グローバルな事業展開を強みとしていることもあり、広い視野でビジネスを考える事が出来るのが魅力です。

仕事に対する姿勢 STANCE 常にベストな方法をさがす

仕事に関して特に大切にしている事は3つあります。一つ目は、「目的意識」を持つことです。目的を明確に把握し、その目的が本当に正しいのか、未来のためになる事なのかを自分に問い正すことで自分の中で納得し、一つ一つの業務に落とし込んでいく、というやり方を心掛けています。同様に、他の方の意見も尊重し、何をやりたいのか、やろうと思っているのかを理解した上で仕事を進めるようにしています。

二つ目は、「当事者意識」を持つことです。仕事においてうまくいかないことがあったとしても、誰かのせいにするのではなく、どうしたらよいか、どうしたらよかったのか、自分だったらどうするかを真剣に考えるよう意識しています。

三つ目は、「過去に悩まない」ことです。過去から学ぶ事や反省する事はもちろん大切ですが、悔やんでも過去に戻って変えられるものではありません。起きてしまった事に対して、今後どうしていけば良いのか、未来について考える時間を増やせるように頭を切り替えて進むように意識しています。

自分が自分の未来をデザインする NEXT STANDARD 新たな仕組み、商品企画にも挑戦し、最高の顧客体験を実現する

これまでのオフィスで仕事をすることが当然の環境から、在宅での仕事が大部分になるなど、働き方が変わってきています。そういった中で、様々な環境で仕事ができる事ももちろん大切ですが、そういった環境の変化に左右されにくい状況をつくっていきたいと思っています。例えば、人の手ではなくても出来る業務は、なるべくシステム化することで、ミスを防ぎ安定稼働を図ることができます。

また、最近少しずつ始めていますが、物流担当者の視点で商品企画にも携わり、提案できる幅を広げていきたいと思っています。例えば、商品のサイズをあと数ミリ、数センチ変えるだけで梱包や配送のバリエーションを増やすことができる場合もあります。物流にどのような影響が出るのかを提案して改善し、全体最適ができるような組織にしていきたいです。

※インタビュー内容は取材時点のものです。