BEENOS株式会社(東証プライム 3328、本社:東京都品川区、代表取締役:直井 聖太、以下BEENOS)は12月4日(水)11時より「日本のソフトパワーと越境ECの購入意向」無料セミナーを開催します。
 本セミナーではBEENOSグループの保有する海外ユーザーの購入データをもとに2024年の越境ECの動向を発表します。豊かな日本文化が基盤となるスポーツや、料理、美容、レジャー、品質、技術などのソフトパワー関連分野を中心に、越境ECとの関連性について海外のお客様の意識調査結果を交えながら解説し、各産業の海外販売の可能性に迫ります。サービス提供1周年を迎える国際配送代行事業では、海外販売に挑む事業者様の具体例を取り上げ、日本企業における課題やサービスが解決する便益について紹介します。セミナー開催後は現地参加の事業者様限定で、海外販売に関する無料のご相談会をご用意します。

■セミナーお申込み:https://forms.gle/cDDG3ZjaSXtKKaMP7

◆開催の背景
 2024年は記録的な円安があり、現在もその傾向は続いています。円安は海外の消費者にとって日本の商品を割安で購入できるようになるため、越境ECにおいては商品の購入意向が高まる傾向にあります。また、訪日インバウンド数が過去最大規模で推移したことで訪日外客の消費額も過去最高となり、海外販売に挑む日本企業にとってはオンラインとオフラインの両面で追い風が吹いています。
海外の消費者を日本に呼び込むための鍵となるのが多様な日本のソフトパワーです。コンテンツをはじめとして、料理がおいしい、自然が豊か、品質が高いなど海外のお客様にとって日本には様々な魅力があります。このような日本の持つ多様なソフトパワーに着目して海外の消費者による「日本推し消費」の分析を行い、各分野における海外販売の可能性を明らかにします。
本セミナーではBEENOSグループCEOの直井聖太のほか、BEENOSの連結子会社で越境ECおよびジャパニーズコンテンツの海外進出をサポートするBeeCruise株式会社の岩本夏鈴、tenso株式会社の穐本恭介が登壇します。
 本セミナーを通じて海外市場をビジネスチャンスと捉える日本企業が増え、様々な業界で海外販売に挑む機運が高まる一助となることを目指します。
 
◆セミナー概要
名称:「日本のソフトパワーと越境ECの購入意向」無料セミナー
日時:2024年12月4日(水)11:00 ~12:00 (10:30~ 受付開始)
会場:①BEENOS本社(東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビル7F)
   ※御殿山ではなく五反田の新オフィスとなりますのでご注意ください
②オンライン(ZOOM)※URLは参加お申し込み後にご案内します
参加費用:無料
お申込み:https://forms.gle/cDDG3ZjaSXtKKaMP7
申込期限:2024年12月3日(火)12:00
お申込み用QRコード:右記
◆こんな方にオススメ
・スポーツ、レジャー、料理、美容、品質、技術など日本が強みを持つソフトパワー分野の事業者様
・アニメ、音楽、ゲーム、マンガなどのコンテンツを海外販売していきたい事業者様
・上記業界のECおよびマーケティング担当者様
※カメラやビデオでの撮影、録音はご遠慮ください
※当該事業者様以外のご参加はご遠慮ください

◆セミナープログラム ※発表タイトル等は変更の可能性がございます
11:00~12:00:セミナー
・第一部「2024年の越境EC動向」(10分)
  2024年に起きた越境EC販売を取り巻く環境変化について解説します。
・第二部「越境ECランキング2024発表/日本のソフトパワーと日本推し消費の関連性」(30分)
  越境ECで購入されたヒットランキングを発表し、海外のお客様の意識調査の結果を交えながら日本のソフトパワー分野における国内の動向と越境ECにおける購入意向の関連性を解説します。
・第三部「国際配送代行事業1周年 国際物流における需要や傾向、環境を解説」(10分)
  クライアントのケーススタディを取り上げ国際物流の課題や解決方法を解説します。
・質疑応答(10分)
12:00~13:00:越境EC無料相談会
※現地参加で事前希望のあった方のみ、海外販売に関するご相談を担当者が伺います。

◆登壇者情報
1.BEENOSグループCEO直井聖太
1980年生まれ、愛知県出身。コンサルティング企業に入社後、2008年、当社に入社。輸出Eコマース関連の新規事業を担当し、tenso株式会社(当時、株式会社転送コム)の立ち上げに参画。2012年、tenso株式会社の代表取締役社長に就任(現任)し、「From Japan」のクロスボーダービジネスを牽引する。2014年より当社代表取締役社長兼グループCEOに就任し、2016年には東証一部に市場変更。クロスボーダー事業を軸とした新グループ成長戦略を推進し、グループ事業や投資先とのシナジー効果を発揮、モノ・人・情報を日本と海外、双方向に繋ぐグローバルプラットフォームを展開。
2.BeeCruise株式会社 グローバルグロースハックチーム 岩本夏鈴
ITベンチャーにて法人向けSNSモニタリングなど向け多言語運用フィリピン拠点立ち上げなど向けを経験。サンフランシスコに単身駐在後、フィリピンにて海外セールス・マーケティングチームを立ち上げマネジメントを務める。その後ヘルスケアベンチャーにて法人向けサービス立ち上げなどに関わり、2019年より現職。BeeCruiseにて日本法人向け海外進出サービス事業の企画・国内セールス/海外セールスなどの統括を行い、年間約240案件のマーケティングやプロモーションなど戦略策定や提案・支援を行っている。
3.tenso株式会社 Logi-Link事業部 穐本恭介
新卒で物流業界に携わり、2016年にBEENOSに入社。tenso株式会社において国際物流企業と輸出企業をつなぐオンラインマッチングサービスの開発、運営に従事。その後、グループ内での物流関連事業にスペシャリストとしてプロジェクトベースで加わりながら、新規事業開発に携わる。
BEENOSグループのシナジーを活用した新物流サービス「国際配送代行」を立ち上げ、事業開発から導入支援等を包括的に担当。
BEENOSグループの提供するグローバルコマース事業について
BEENOSグループは越境EC黎明期である2008年より海外転送サービスである「転送コム」事業を開始し、海外発送オペレーションやグローバルなカスタマーサポートなど独自のノウハウを培ってまいりました。海外への販売環境の構築に留まらずユーザー獲得や集客支援も提供しており、手厚い海外販売支援が評価され、BEENOSグループ全体での国内企業の越境EC支援実績は累計6,000件以上に上ります。(*1)海外のお客様からは、配送手段や決済手段が多様であること、北米やヨーロッパ、アジアへ向けた独自の物流サービスによる国際配送料の安さ、複数のサイトで購入した商品でも同梱できることなど高いサービスレベルが好評でリピート率も高く、現在会員数は550万人以上となりました。(*2)日本と海外を繋ぐプラットフォームとしての役割を果たすためこれからも国内企業の海外流通拡大の貢献に努めてまいります。

(*1)BEENOSグループが提供する「Buyee(https://buyee.jp/ )」「BuyeeConnect(https://beecruise.co.jp/infra/buyeeconnect/ )」およびダッシュボードの提供、越境EC関連サービス「転送コム(https://www.tenso.com/ )」、海外マーケットプレイスへの出店および出品サポート、マーケティングおよびプロモーション支援の件数を合わせた数字、BEENOSグループとしての国内企業の越境EC支援実績の累計、2024年8月末時点
(*2)「Buyee」と越境EC関連サービス「転送コム(https://www.tenso.com/ )」を合わせた数字、2024年8月末現在

【BEENOS株式会社の概要】
社名:BEENOS 株式会社
代表者:代表取締役執行役員社長 兼グループCEO 直井聖太
本店所在地:東京都品川区西五反田8丁目4番13号
設立年月:1999年11月