BEENOS株式会社(東証一部 3328)の連結子会社で、日本最大級のリコマースサービス「ブランディア」を運営する株式会社デファクトスタンダード(本社:東京都大田区、代表取締役社長:仙頭健一、以下「デファクトスタンダード」)は、ヨーロッパ最大級の中古ブランド品のマーケットプレイス「Vestiaire Collective(ヴェスティエール・コレクティブ、共同創業者:Fanny Moizant(ファニー・モワゾン))において、2021年6月の売上で、APACのB2Cセラーの中で売上トップを獲得いたしました。またこうした成功を受けて、アジアの注目セラーとして同サイトの成功事例のページで紹介されました。

ブランディア中期計画と「Vestiaire Collective」出店について

 ブランディアでは、中期計画として2025年までに海外販売比率50%の達成を掲げています。越境EC国内流通総額No.1(注)のBEENOSグループの知見とネットワークを活用し、昨年よりEコマースにおける海外販路拡大を推進していまいりました。世界6か国に1100万人以上の会員を抱えるヨーロッパ最大級の中古ブランド品ECモールである「Vestiaire Collective」とは2020年7月より業務提携し、欧米のユーザーに向けた販売を強化してまいりました。
 ブランディアは出店以来、質の高い商品の出品と細やかなカスタマーサポート対応などによりユーザーの信頼と高い満足度を獲得し、2021年3月に開催された季節限定セール企画であるMEGA DAYSキャンペーンでは、APACのB2Cセラー1位の売上を記録いたしました。また、2021年6月にはAPACのB2Cセラーでの売り上げ1位を獲得し、順調に売り上げを伸ばしています。
 そしてこのたび、APACのB2Cにおける注目セラーとして、また成功事例企業として、Vestiaire Collectiveの公式サイトで紹介されました。
 
【Vestiaire Collective様からのコメント】
日本からのブランド品は、真贋の信頼性と品質の高さからVestiaire CollectiveのヨーロッパおよびUS拠点のバイヤーから高い需要を得ています。Vestiaire Collectiveでは、今後も日本のセラー様のビジネスの拡大に力を入れていく予定です。

【ブランディア出品アイテムの人気の理由】
  ブランディア様の出店アイテムは、Vestiaire Collective上で人気のあるブランド、モデルの率が高く、また、競争率の高い価格設定により、より高い需要を得ています。
 
  ブランディアでは、今後も買取のビッグデータを活用したスピーディかつ正確な真贋判定と、越境EC流通総額No.1のBEENOSグループのシナジーを活用し、海外販売比率50%を目指して海外販路拡大を推進してまいります。

 

株式会社デファクトスタンダードの特徴

  ブランド品宅配買取サービス「Brandear(ブランディアhttps://brandear.jp/)」は、不要になったブランド品を「ダンボールに詰めて送るだけ」で査定・買取を行うサービスです。インターネットからお申し込みいただくと届く宅配キットにお品物を詰めて送るだけの手軽さ、買取対象が約7,000ブランドという幅広さ、査定結果に納得がいかない場合には、無償でお品物を返却する安心感から、これまでに述べ300万人以上の方にご利用いただき、リコマースにおけるオンラインマーケットを拡大してきました。
  また、店頭で買取を行う専門店「ブランディア(https://brandear.jp/shop)」、リモート査定「ブランディア Bell(https://brandear.jp/bell)」など買取の間口を広げ、オンライン、オフライン双方の利点を活かし、常にお客様の安心と利便性の向上を目指しています。さらに国内だけでなくグローバルリコマースにおけるマーケットを積極的に開拓し、国内外で求められるアイテムをお客様に直接、適正な価格で世界で販売することにより、買取価格の向上に努めています。ブランディアは、価値ある品物を次に繋いでいく「バリューサイクル」な社会の実現を目指します。

■株式会社デファクトスタンダードの概要
(1) 社名 : 株式会社デファクトスタンダード
(2) 代表者 : 代表取締役社長 仙頭健一
(3) 本店所在地 : 東京都大田区平和島3-3-8 山九平和島ロジスティクスセンター 5F
(4) 設立年月 : 2004年4月27日
(5) 資本金 : 100百万円※BEENOS株式会社(東証一部:3328)の連結子会社です。