Business 2025.09.01

Next Standardが生まれる瞬間!BEENOSの挑戦文化を象徴する「ビジチャレ2025」開催!

 
先日、BEENOS社内で新規事業を創造する「ビジチャレ」(ビジネスチャレンジ制度)が開催されました。ビジチャレとは、年齢や経験を問わず従業員から広く新規事業のアイデアを募り、審査を経て事業化を目指す制度です。今回は21案のアイデアが集まり、大きな盛り上がりを見せました。

今年で第31回目となるビジチャレは、BEENOSの前身であるネットプライス時代から続く歴史ある制度です。今回は、五反田オフィス移転後、初めての開催となりました。

「ビジチャレ」を開催する目的


ビジチャレは、BEENOSに脈々と流れる「健全な野心」を解き放つための場所です。「やってやるぞ!」という内なる炎を燃やし、事業という形にします。私たちは「野心とテクノロジーで、世界の可能性を拡げる」というPURPOSEを掲げています。この大きな挑戦を成し遂げるには、「自分ならできる」と信じる強い気持ちが不可欠です。ビジチャレは、その情熱をぶつけるための舞台です。

テーマは「AI」


もっとこうなったほうがいいよね、こうしたいなという事を「AI」を絡めて考えつくされてないのではないか。まだまだチャンスがあるのではないか。BEENOSを取り巻く環境も大きな変化があるタイミングの中、変化のタイミングこそ、新しいものが生まれるチャンス。「AI」を活用し、「AI」で何をやるか、何がやれるか、を考える機会とすべく「AI」がテーマとなりました。

初の試み「事業創造BAR」の開催


今回、ビジチャレが始まって以来初の試みとして、告知からエントリーまでの期間の隔週木曜日の夜、「事業創造BAR」を実施しました。

事業創造BARとは、事業創造に興味がある人たちが、軽食やドリンクを片手にワクワクしながら語り合えるカジュアルな交流の場。自身の渾身のアイデアを壁打ちする場として使う人はもちろん、中には、元々アイデアがあったわけではないけど、周りの人の話を聞いているうちに新しいひらめきが生まれ、挑戦してみようと思う人がいたり、振り返ってみると、とても有意義な取り組みだったと感じます。

選考プロセス


選考は次のステップで進行されました。
 
  1. 1次選考(書類審査)
  2. プレゼンテーション(4分間ピッチ)+質疑応答
  3. 結果発表

プレゼンテーションについて


当日は、グループ参加者も合わせた14名のプレゼンテーターが発表を行いました。まさに熱気と緊張感に満ちた瞬間でした。

プレゼンターたちは、自身の熱い想いをぶつけ、審査員である役員たちもまた、その真剣な姿勢で応える。そこには、単なる発表会を超えた、真剣勝負の場が生まれていました。それぞれの「実現したいこと」がひしひしと伝わり、会場全体が発表者の熱意に包まれました。

 






今回のビジチャレを通じて、改めてBEENOSには挑戦を称え、応援する文化が根付いていると実感しました。世の中の変化は激しく、この挑戦がどうなるかは誰にもわかりません。しかし、この「やってみたい!」という熱意こそが、これからも多様な可能性を切り拓いていくのだと思います。

発表されたどのアイデアも、今後のBEENOSを創る可能性を秘めています。大きな変化のある世の中だからこそ、新しいものが生まれるチャンス。

ここからどんな「Next Standard」が生まれるのか、想像するだけでワクワクします。