Business 2024.09.06

BEENOSの事業創造イベント「ビジチャレ 2024」 を開催しました

先日、BEENOS社内で新規事業を創造する「ビジチャレ」(ビジネスチャレンジ制度)が開催されました。このビジチャレは、年齢や経験を問わず従業員から広く新規事業のアイデアを募り、審査を経て事業化を目指す制度です。グループ会社である「tenso株式会社」や「モノセンス(現BEENOS Entertainment株式会社)」はビジチャレを通過して生まれました。今回は記念すべき第30回目であり、さらに御殿山オフィスでの最後の開催となりました。
 

「ビジチャレ」を開催する目的

BEENOSのDNAの1つである「健全な野心」を形にするきっかけを作ることを開催目的の1つとしています。私たちBEENOSは、『野心とテクノロジーで、世界の可能性を拡げるNext Standardを作る』というPurposeを掲げ、日本と世界を繋ぐグローバルプラットフォームを創ることを目指しています。このPurposeを実現するためには、「やってやるぞ」「自分ならできる」という「健全な野心」がスタートラインだと考えており、そのきっかけの1つとしてビジチャレが位置づけられていると思っています。

今回のテーマ
今回のテーマは「BEENOSのエコシステムの中での新規ビジネスの創造」です。0から事業を立ち上げるアイデアだけでなく、既存事業をドライブするアイデアもOKとしており、実際の提案の多くは既存事業に関わるアイデアでした。


選考プロセス
選考は次のステップで進行されました
1.  1次選考(書類審査)
2.  2次審査(5分間ピッチ)+質疑応答(10分間)
3.  最終審査

2次審査について
特に注目を集めた2次審査では、プレゼンターと審査員である役員たちの双方が全力を注ぎ、アイデアと情熱が交錯する緊張感あふれる瞬間が生まれました。プレゼンターの熱意がひしひしと伝わる瞬間が数多く見られ、それぞれの発表者のやりたいこと・考えていることが伝わる場となりました。プレゼンターだけでなく、審査員もパワーを使う1日となりました。また、2次審査の見学は自由なので、たくさんの従業員が見学・応援に駆けつけていました。
 

開催して改めて感じたこととして、BEENOSには新たな挑戦を賞賛する文化が根付いているなということです。今回提案された案がどんな形で次のビジネスに活かされるのか、今からワクワクが止まりません!
「ビジチャレ」を通した提案が、次のNext Standardが生まれるきっかけとなれば嬉しいなと思います。