BEENOSがこれまで投資をしてきた地域は「アジア」「アメリカ」「日本」と大きく3エリアに区分することができます。これからは特に成長の著しいアジア、中でもインドや東南アジアの「ネクストチャイナ」と呼ばれる国々に注目しています。
対象とする主な分野は、ECの“市場”である「オンラインマーケットプレイス」や専門領域に特化した「バーティカルなオンラインマーケットプレイス」、そして「オンラインペイメント」領域です。また、当社グループの新規事業と親和性の高いトラベルやエンターテインメント関連の事業を行う国内外の企業も対象としています。
投資ステージについてはシードからアーリーまでが大半を占めます。分野、地域によって投資サイズは異なりますが、上限5億円までの範囲内で、また必要と判断した場合には既存の出資先への追加投資も実施し、出資比率については基本的には20%を超えないようにします。
柔軟で迅速な投資を行い、相互にとって適切なタイミングで売却することにより、ファイナンシャルリターンの追求も行っていきます。
※2024年9月末