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2024.02.16
マーケティング、デザイン、システム開発…WEBサービスで多様な業務を経験した担当者が新規事業チームに参加するまでの話
WEBデザイナーからキャリアをスタートし、ディレクション、マーケティング、エンジニア、ディレクターとWEBサービスに関わる様々な業務を経験した富井さん。現在は新たにプロジェクトプランニング事業部で新規事業の立ち上げチームに参画しています。WEBサービスを愛し、「一周」という表現が似合うほど、さまざまな業務に挑戦した中で見えたもの、経験、そして働き方とは?新規事業に携わりたい一心で過ごした日々とBEENOS Entertainment(BET)の魅力について聞きました。
―BEENOSに入社するまでのご経歴・BEENOSを知った経緯を教えてください
富井:新卒時に入社した会社でWEBデザインを経験し、その後化粧品メーカーに転職してWEBディレクションを担当しました。自社商品を様々なチャネルで販売しており、各チャネルの管理やECサイトの運用・販促を任され、人材の採用育成も担当していました。
前職を離れるきっかけは自分でWEBサービスを立ち上げたいという気持ちがあったからですね。新卒からWEBサービスに従事してきてUI/UXデザイン、WEBマーケティングなどを学び、あとはシステムの知識があればWEBサービスを作るための主要な知識が揃うと考え、割と突飛な感じでエンジニアリングの経験を得ようと思いました。
それからは約一年かけて仕事外の時間を使い、土日もシステムの勉強を独学でしていました。そしてBEENOSに応募し、2019年にエンジニアとして入社となりました。BEENOSはベンチャースピリットがあり、新しいサービスやビジネスを作ることにとても意欲的なので、自分のやりたいことと合致していると感じました。
―最初はどちらに配属されたんですか。
富井:最初の配属はショップエアライン(SAL)で、1年程SALで業務を行ってからモノセンスに異動になりました。忙しそうではあるものの、皆さん熱量をもって仕事をしていて当時の僕には活気を感じ、自分はそういった環境に燃えるタイプなのでとても楽しそうだなと思っていたのですが、仙頭さんと玉谷さんとお話をした際にエンジニアを求めているということで声をかけてもらいました。異動してからはアーティストのECシステムの開発などを担当していました。
その後、BEENOS Entertainmentが立ち上がり、エンタメ特化型のEC構築サービス「Groobee」の立ち上げ期に、開発のためにテクノロジー推進室へ異動となりました。約一年くらい開発に携わらせていただき、WEBサービスに関わる業務をエンジニアリングまで一通り経験した中で、これまでのノウハウをクライアントワークに活かしたいと思い、そこからはGroobeeのディレクションを担当しました。現在はプロジェクトプランニング事業部という新しい部署を立ち上げ、実際に複数の新規サービスを作っている最中ですが、これまで培ってきた知識・経験が全て活きていると感じており、掲げていた目標に近づけていると感じます。
―前職から「インターネット領域で新規事業をやりたい、携わりたい!」と考えていたとのことですが、そのきっかけにはなにがあったのでしょうか。
富井:根っこの部分は根拠のない自信で、自分にはできるだろうと思ったんです。これまでの経験でWEBサービスの構造が分かっていたので、サービスの構築&運用をイメージできたという部分もありますね。
―新規事業への意欲はいつ頃沸いてきたんですか?
富井:子供の頃、家に偉人伝の漫画が置いてあり、そこには歴史の中で大きな功績を成し得た人達の生涯が描かれていました。それを読んで、僕もこの世に生まれてきたからには何か大きなことを成したいと子供心に思い、ずっと心の中にありました。ある程度WEBサービスを経験した段階で、新しいサービスを作り出すというフィロソフィーが、そうした思いと合致したんだと思います。
―色々な部署で仕事されたと思いますが、BEENOSの特色についてはどのように感じていますか?
富井:理知的でスムーズに仕事の話ができる、人柄の良い方が多い印象です。また新規事業など新しいことに意欲的な人が多く、新卒で入社された方と話していても、大きな目標を持っていて、それを達成しようという強い意気込みが感じられますね。
―今は新規事業にシフトされていますが、Groobeeではどんな業務をされていましたか。またその中で感じたことを教えてください。
富井:Groobeeではディレクションを担当していました。例としてアーティストやアイドルのEC運用を担当し、販売管理、販促&プロモーション、物流管理、など様々な業務を担います。
クライアント様にとって大切なコンテンツをお任せ頂いているので、結果をもって信頼にお応えしたい、と考えていました。
―Groobeeは事業の立ち上がりから参加されていますが想像より苦労した点などはありますか
富井:最初の1~2年はとても大変で、スタートアップあるあるを体験しました(笑)。ですが、立ち上がりは色々大変なこともあるだろうけど、こうした時期を乗り越えてこそ明るい未来を掴めるだろうと信じていました。修行の場だと思って挑んだ感じですね。大変な出来事ほど、今振り返ると良い経験ができたなと思います。
―「Groobee」を通して得られたことは何ですか?
富井:先程の話にもあったようにディレクションは携わる仕事が多いので、たくさんの知識と経験が身につきました。特に大切なのは、コミュニケーションの中から、顧客が本当に求めている事柄を見定め適切な提案ができること、が重要だと思います。
―現在はディレクションも担当しつつ、新規事業チームでの業務も行うということですが、どんな一日を過ごしていらっしゃるんでしょうか。
富井:担当しているディレクション業務を並行しつつ、サービスの要件定義と設計、営業計画の策定が主になります。フェーズによってタスクは変わっていくのですが、最初ですと例えばサービスの契約書の準備や、法的な規約の取決、会計処理のフロー設計などもあります。
―念願の新規事業に携わることになったわけですが、なにかきっかけはあったのでしょうか
富井:入社してからずっと何か新しいことができないかと模索していましたし、BEENOSのビジネスチャレンジ制度にも、もちろんエントリーしてました(笑) 自分のやりたい方向性を常にアピールしてましたね。
今着手している内の一つのサービスについては、とあるクライアント様からヒントを頂きました。元々別のサービスの検討で動いていた時期がありまして、その提案で営業に行った際に先方の社長から、こんなサービスがあったら絶対に使いますよ、と言われ、その時に直感で「いいかも」と思ったんですね。その後一年近くは市場調査やサービス設計に時間を費やし、ようやく今、形になってきたところです。
―新規事業チームとして事業に関わる中でこれはやっておいてよかった・できたほういいことは何でしょうか。
富井:個人的な考えですが、自分の定めた目標に対して、その目標を達成するために必要なことを洗い出し、タスク化・スケジューリングすることが大事だと思っています。
―BEENOSグループで色々なチャレンジを続けてこられた理由は何ですか?
富井:色々ありますが、エンタメ事業は大変ながらも楽しいです。誰もが知っている著名なアーティスト様と仕事ができる機会もあり、貴重な経験をさせていただいていると感じます。主に携わっているGroobeeサービスは人も魅力で、代表取締役社長の玉谷さんは、経営者として実直に仕事に向き合う姿勢が素晴らしいと感じており、日々お手本にさせていただいています。取締役の内海さんは親分肌で、チャレンジしたいと言ったら任せてくれる懐の深さが魅力だと思います。お二人とも尊敬していますね。
―これからBEENOSグループでどんな挑戦をしたいですか?
富井:BETを日本一のエンタメテックカンパニーにしたいですね。今後キーとなるのは「越境」だと感じていて、日本のエンタメに興味がある海外の方へ、シームレスにコンテンツに触れられるサービスが求められると想像しますし、そうしたスキームを構築したいと考えています。
―BETにはどんな人に入社してほしいですか
富井:素直で前向きな人ですね、一緒に仕事をしていて楽しいと思える方は素敵だなと思います。
―最後に…未来のBETで働く方に、メッセージをどうぞ!
富井:BETの事業は急成長していて、Groobeeはサービスリリース3年でローンチしたサイト数が100サイトを突破しました。この成長の背景は、仕事に対してメンバー全員が前向きに実直に向き合ってきたからこそ成し得たと思っています。サービスを成長させたい、自分を成長させたいと思っている人にとっては成長できる環境とバックアップしてくれるメンバーがいます。ぜひ、お待ちしています。
―ありがとうございました!
ビジネス職からエンジニアに。システム開発を志し、BEENOSに入社
―BEENOSに入社するまでのご経歴・BEENOSを知った経緯を教えてください
富井:新卒時に入社した会社でWEBデザインを経験し、その後化粧品メーカーに転職してWEBディレクションを担当しました。自社商品を様々なチャネルで販売しており、各チャネルの管理やECサイトの運用・販促を任され、人材の採用育成も担当していました。
前職を離れるきっかけは自分でWEBサービスを立ち上げたいという気持ちがあったからですね。新卒からWEBサービスに従事してきてUI/UXデザイン、WEBマーケティングなどを学び、あとはシステムの知識があればWEBサービスを作るための主要な知識が揃うと考え、割と突飛な感じでエンジニアリングの経験を得ようと思いました。
それからは約一年かけて仕事外の時間を使い、土日もシステムの勉強を独学でしていました。そしてBEENOSに応募し、2019年にエンジニアとして入社となりました。BEENOSはベンチャースピリットがあり、新しいサービスやビジネスを作ることにとても意欲的なので、自分のやりたいことと合致していると感じました。
新規事業に意欲的な環境で、文字通り「多様な経験」を積んだ日々
―最初はどちらに配属されたんですか。
富井:最初の配属はショップエアライン(SAL)で、1年程SALで業務を行ってからモノセンスに異動になりました。忙しそうではあるものの、皆さん熱量をもって仕事をしていて当時の僕には活気を感じ、自分はそういった環境に燃えるタイプなのでとても楽しそうだなと思っていたのですが、仙頭さんと玉谷さんとお話をした際にエンジニアを求めているということで声をかけてもらいました。異動してからはアーティストのECシステムの開発などを担当していました。
その後、BEENOS Entertainmentが立ち上がり、エンタメ特化型のEC構築サービス「Groobee」の立ち上げ期に、開発のためにテクノロジー推進室へ異動となりました。約一年くらい開発に携わらせていただき、WEBサービスに関わる業務をエンジニアリングまで一通り経験した中で、これまでのノウハウをクライアントワークに活かしたいと思い、そこからはGroobeeのディレクションを担当しました。現在はプロジェクトプランニング事業部という新しい部署を立ち上げ、実際に複数の新規サービスを作っている最中ですが、これまで培ってきた知識・経験が全て活きていると感じており、掲げていた目標に近づけていると感じます。
―前職から「インターネット領域で新規事業をやりたい、携わりたい!」と考えていたとのことですが、そのきっかけにはなにがあったのでしょうか。
富井:根っこの部分は根拠のない自信で、自分にはできるだろうと思ったんです。これまでの経験でWEBサービスの構造が分かっていたので、サービスの構築&運用をイメージできたという部分もありますね。
―新規事業への意欲はいつ頃沸いてきたんですか?
富井:子供の頃、家に偉人伝の漫画が置いてあり、そこには歴史の中で大きな功績を成し得た人達の生涯が描かれていました。それを読んで、僕もこの世に生まれてきたからには何か大きなことを成したいと子供心に思い、ずっと心の中にありました。ある程度WEBサービスを経験した段階で、新しいサービスを作り出すというフィロソフィーが、そうした思いと合致したんだと思います。
―色々な部署で仕事されたと思いますが、BEENOSの特色についてはどのように感じていますか?
富井:理知的でスムーズに仕事の話ができる、人柄の良い方が多い印象です。また新規事業など新しいことに意欲的な人が多く、新卒で入社された方と話していても、大きな目標を持っていて、それを達成しようという強い意気込みが感じられますね。
―今は新規事業にシフトされていますが、Groobeeではどんな業務をされていましたか。またその中で感じたことを教えてください。
富井:Groobeeではディレクションを担当していました。例としてアーティストやアイドルのEC運用を担当し、販売管理、販促&プロモーション、物流管理、など様々な業務を担います。
クライアント様にとって大切なコンテンツをお任せ頂いているので、結果をもって信頼にお応えしたい、と考えていました。
希望をもって乗り越えた立ち上げ時期
―Groobeeは事業の立ち上がりから参加されていますが想像より苦労した点などはありますか
富井:最初の1~2年はとても大変で、スタートアップあるあるを体験しました(笑)。ですが、立ち上がりは色々大変なこともあるだろうけど、こうした時期を乗り越えてこそ明るい未来を掴めるだろうと信じていました。修行の場だと思って挑んだ感じですね。大変な出来事ほど、今振り返ると良い経験ができたなと思います。
―「Groobee」を通して得られたことは何ですか?
富井:先程の話にもあったようにディレクションは携わる仕事が多いので、たくさんの知識と経験が身につきました。特に大切なのは、コミュニケーションの中から、顧客が本当に求めている事柄を見定め適切な提案ができること、が重要だと思います。
―現在はディレクションも担当しつつ、新規事業チームでの業務も行うということですが、どんな一日を過ごしていらっしゃるんでしょうか。
富井:担当しているディレクション業務を並行しつつ、サービスの要件定義と設計、営業計画の策定が主になります。フェーズによってタスクは変わっていくのですが、最初ですと例えばサービスの契約書の準備や、法的な規約の取決、会計処理のフロー設計などもあります。
新規事業に携わりたい!アクションし続けた日々
―念願の新規事業に携わることになったわけですが、なにかきっかけはあったのでしょうか
富井:入社してからずっと何か新しいことができないかと模索していましたし、BEENOSのビジネスチャレンジ制度にも、もちろんエントリーしてました(笑) 自分のやりたい方向性を常にアピールしてましたね。
今着手している内の一つのサービスについては、とあるクライアント様からヒントを頂きました。元々別のサービスの検討で動いていた時期がありまして、その提案で営業に行った際に先方の社長から、こんなサービスがあったら絶対に使いますよ、と言われ、その時に直感で「いいかも」と思ったんですね。その後一年近くは市場調査やサービス設計に時間を費やし、ようやく今、形になってきたところです。
―新規事業チームとして事業に関わる中でこれはやっておいてよかった・できたほういいことは何でしょうか。
富井:個人的な考えですが、自分の定めた目標に対して、その目標を達成するために必要なことを洗い出し、タスク化・スケジューリングすることが大事だと思っています。
学ぶ姿勢とチャレンジでBETを日本一のエンタメテック企業に
―BEENOSグループで色々なチャレンジを続けてこられた理由は何ですか?
富井:色々ありますが、エンタメ事業は大変ながらも楽しいです。誰もが知っている著名なアーティスト様と仕事ができる機会もあり、貴重な経験をさせていただいていると感じます。主に携わっているGroobeeサービスは人も魅力で、代表取締役社長の玉谷さんは、経営者として実直に仕事に向き合う姿勢が素晴らしいと感じており、日々お手本にさせていただいています。取締役の内海さんは親分肌で、チャレンジしたいと言ったら任せてくれる懐の深さが魅力だと思います。お二人とも尊敬していますね。
―これからBEENOSグループでどんな挑戦をしたいですか?
富井:BETを日本一のエンタメテックカンパニーにしたいですね。今後キーとなるのは「越境」だと感じていて、日本のエンタメに興味がある海外の方へ、シームレスにコンテンツに触れられるサービスが求められると想像しますし、そうしたスキームを構築したいと考えています。
―BETにはどんな人に入社してほしいですか
富井:素直で前向きな人ですね、一緒に仕事をしていて楽しいと思える方は素敵だなと思います。
―最後に…未来のBETで働く方に、メッセージをどうぞ!
富井:BETの事業は急成長していて、Groobeeはサービスリリース3年でローンチしたサイト数が100サイトを突破しました。この成長の背景は、仕事に対してメンバー全員が前向きに実直に向き合ってきたからこそ成し得たと思っています。サービスを成長させたい、自分を成長させたいと思っている人にとっては成長できる環境とバックアップしてくれるメンバーがいます。ぜひ、お待ちしています。
―ありがとうございました!