Engineering
2022.06.15
多様な経験を経たエンジニアが新たにBEENOSにジョインして思うこと
BEENOSにとって要の一つであるエンジニア職。要件定義からシステムづくり、多岐にわたる彼らの業務の肝とはなんでしょうか?最前線で働き、若手への指導も行っている三上 孝明さんにお話を伺いました。笑顔を絶やさず、人とコミュニケーションする楽しさと働きやすさを体現し、そしてエンジニアにとってのシステムづくりの先にあるものを見据える真摯な眼差しで語られるものとは―。
三上:一言でいうといい人が集まっているからですね。フリーランス時代にはスタートアップ界隈にいましたが、”仕事は誰とやるかが重要”という話をよく聞いており、個人的にもそう思っていました。誰とやるか、により事業の成功はもちろん、日々の仕事を通した生活の水準が変わってきます。普段気持ちよく仕事ができるというのは大事ですね。
フリーランスのときも自身はいつか社員に戻るだろうと思っており、体験入社的に業務委託で働いたBEENOSでしたが、ビジネスサイドもエンジニアサイドもバックオフィス系の方々も気持ちのいい方がそろっていた。普段からストレスなく仕事ができる上、事業が成功できる土壌があると思って入社しています。
良い動きを推進してくれる存在とスモールチームの強み
-CTO漆原さんへの印象は?
三上:やることを応援してくださるというか、BEENOSの会社自体がそうかもしれませんがいい方向に向かうことは枷もなく強く背中を押してくれるのはありがたいですね。
will can mustというフレームワークを使って若い人もキャリアプランを形成しつつ普段の仕事をできるようにという取り組みを始めているところなんですが、「これはいい動きだから部署全体に波及しましょう」と推してくれて、推進力を高めてくれるんですね。漆原さんの周りでは優秀な人がバリバリ仕事をして、それを勢いづけたり連携させたりというところを漆原さんが調整し、エンジニアリングチーム全体としての推進力になっている印象があります。その様に、各メンバーやチームが裁量を持って活躍している、という状況は好きです。
漆原さんは今後アジャイル組織の要素をエンジニアリングチームに取り入れたいと考えているようです。BEENOSではまだエンジニアが足りておらず採用も続けていますが、拡張してもスピード感が失われてはいけないと思っています。個人的にもスモールチームでのスピード感が好きで、個人が活躍できている状態はとても素敵です。組織が大きくなっても、現状の裁量のあるスピーディーな動き方を、アジャイル組織からヒントを得るなどして継続出来たら嬉しいです。
-チームの文化はどのようなものですか?
三上:個人的にはコミュニケーションが活発にできていると思っています。若手の人にも積極的に発言しやすい空気を作れているのかなと。若手の人がプロジェクトの提言もしてくれて、会議体の改善とか新たなツールの導入をしませんかと言ってくれたり、アクティブな提案につながっているのかなと思っています。
-BEENOSのエンジニア組織の文化はどのようなものですか?
三上:そもそもBEENOSが採用している人というところも多分にありますが、ビジネスに興味ある人が多い印象です。おのずとエンジニアの動き方もビジネスサイドと密に接して絡んでいくことが多いですね。メンバー各個人が要件を活発にやり取りして、お客さんがどういう課題を持っているかというところまで掘り下げて課題を解決していく人が多いです。
-どんなチームで働いていますか?
三上:一言でいうと「おもしろい」。いろんなキャラクターがいるんです、多様性に富んだチームで一つのチームの中にフランス人の方や、エンジニアながら新規事業の発案をしている人がいたり、2年目にしてプロジェクトマネージメントに片足を突っ込んでいる勢いのある優秀な人がいたりと特徴的な人が多いです。
-どんな仕事をしていますか?
三上:プロジェクトマネージメントとして関わっているSaaS型越境HRプラットフォーム「Linkus(リンクス)」は、外国籍人材の雇用・管理をすべて一気通貫してサポートするサービスですが、エンジニアである私にとってこの開発はシステムであり、ビジネスでもあります。ビジネスづくりとしては先が長い話だと思っています。まもなくシステムの機能が一通りそろいますが、システムをつくることで終わらずにビジネスを作ること、これからはもっとビジネスを加速させたいです。
-事業の社会的意義についてどう考えますか?
三上:Linkus(リンクス)が取り扱っている領域は特定技能・技能実習という在留資格(ビザ)を扱うものです。目的としては人材不足を解決するための精度なのですが、ネガティブな報道も散見されています。Linkus(リンクス)は海外人材における暗いニュースを払しょくしていける、人材不足を改善していけるものになりえますし、特定技能・技能実習の課題を解決していけるといいなと思っています。エンジニアの私自身も、事業責任者の岡崎さんも、常々そう思って話しているんですよ。
今後事業としても、収益を上げるだけでなく当該領域の社会的課題を解決していきたいと思っています。
-BEENOSはどんな環境ですか
三上:やりたいことをやれると思っています。僕自身転職を重ねた人間であるので、こんなことをいうのも何なんですが人生の過程でこの会社だけで終わるキャリアであってほしくないんです。個人としてのキャリアプランをもって、世界を生き抜いていく力を持ってほしい。
そういった思いが後輩たちにもあって、勉強会を開いたり人材育成・採用も面白くやっています。事業づくりもやる価値があると思ったらやれる環境です。由度高く課題解決に当たれるということは良い環境だと思っています。
-ほかにはないBEENOSの魅力とは?
三上:採用の場とかで時々言うのですが、BEENOSの人たちはエンジニアもビジネス職も、コミュニケーション能力モンスターだと思っていて(笑)、そこから生まれてくるやりとりの気持ちよさを普段から感じています。普段から明るく面白おかしく話せますし、マイナスなところも前向きにフィードバックしてくれる。働いているときの楽しさみたいなものを常に感じています。当社でつらく働いている人を見たことがないし、何かを抱え込んでしまうのも珍しい。人の良さからくる気持ちよく働けるところが良いところだと思っています。
-エンジニアがBEENOSで働くべき理由や魅力とは?
三上:エンジニアはものを創る人と職能が定義されがちですが、一方でものを創るだけでは終わらないことが世の中はたくさんあると思っています。システム一つ作っただけでなく、運用するところも含めて実世界に適用していくことが課題解決だと思っていて、エンジニアの本来の目的はそちらにあるべきだと思っています。それがビジネスを作ること、社会的課題を解決すること含めてアクティブに活動していける環境がBEENOSにはあると思っていて、モノづくりに終始せずその先に何があるかを突き詰めていける人はBEENOSで働くべきだと思います。
-エンジニアはモノを作るだけではないもっと掘り下げられる職業だということが伝わってきました。三上さん、ありがとうございました!
-BEENOSに入社した理由は
三上:一言でいうといい人が集まっているからですね。フリーランス時代にはスタートアップ界隈にいましたが、”仕事は誰とやるかが重要”という話をよく聞いており、個人的にもそう思っていました。誰とやるか、により事業の成功はもちろん、日々の仕事を通した生活の水準が変わってきます。普段気持ちよく仕事ができるというのは大事ですね。
フリーランスのときも自身はいつか社員に戻るだろうと思っており、体験入社的に業務委託で働いたBEENOSでしたが、ビジネスサイドもエンジニアサイドもバックオフィス系の方々も気持ちのいい方がそろっていた。普段からストレスなく仕事ができる上、事業が成功できる土壌があると思って入社しています。
良い動きを推進してくれる存在とスモールチームの強み
-CTO漆原さんへの印象は?三上:やることを応援してくださるというか、BEENOSの会社自体がそうかもしれませんがいい方向に向かうことは枷もなく強く背中を押してくれるのはありがたいですね。
will can mustというフレームワークを使って若い人もキャリアプランを形成しつつ普段の仕事をできるようにという取り組みを始めているところなんですが、「これはいい動きだから部署全体に波及しましょう」と推してくれて、推進力を高めてくれるんですね。漆原さんの周りでは優秀な人がバリバリ仕事をして、それを勢いづけたり連携させたりというところを漆原さんが調整し、エンジニアリングチーム全体としての推進力になっている印象があります。その様に、各メンバーやチームが裁量を持って活躍している、という状況は好きです。
漆原さんは今後アジャイル組織の要素をエンジニアリングチームに取り入れたいと考えているようです。BEENOSではまだエンジニアが足りておらず採用も続けていますが、拡張してもスピード感が失われてはいけないと思っています。個人的にもスモールチームでのスピード感が好きで、個人が活躍できている状態はとても素敵です。組織が大きくなっても、現状の裁量のあるスピーディーな動き方を、アジャイル組織からヒントを得るなどして継続出来たら嬉しいです。
若手も積極的、課題を掘り下げて解決していく
-チームの文化はどのようなものですか?
三上:個人的にはコミュニケーションが活発にできていると思っています。若手の人にも積極的に発言しやすい空気を作れているのかなと。若手の人がプロジェクトの提言もしてくれて、会議体の改善とか新たなツールの導入をしませんかと言ってくれたり、アクティブな提案につながっているのかなと思っています。
-BEENOSのエンジニア組織の文化はどのようなものですか?
三上:そもそもBEENOSが採用している人というところも多分にありますが、ビジネスに興味ある人が多い印象です。おのずとエンジニアの動き方もビジネスサイドと密に接して絡んでいくことが多いですね。メンバー各個人が要件を活発にやり取りして、お客さんがどういう課題を持っているかというところまで掘り下げて課題を解決していく人が多いです。
-どんなチームで働いていますか?
三上:一言でいうと「おもしろい」。いろんなキャラクターがいるんです、多様性に富んだチームで一つのチームの中にフランス人の方や、エンジニアながら新規事業の発案をしている人がいたり、2年目にしてプロジェクトマネージメントに片足を突っ込んでいる勢いのある優秀な人がいたりと特徴的な人が多いです。
社会的課題を見据えてビジネスを進めていく
-どんな仕事をしていますか?
三上:プロジェクトマネージメントとして関わっているSaaS型越境HRプラットフォーム「Linkus(リンクス)」は、外国籍人材の雇用・管理をすべて一気通貫してサポートするサービスですが、エンジニアである私にとってこの開発はシステムであり、ビジネスでもあります。ビジネスづくりとしては先が長い話だと思っています。まもなくシステムの機能が一通りそろいますが、システムをつくることで終わらずにビジネスを作ること、これからはもっとビジネスを加速させたいです。
-事業の社会的意義についてどう考えますか?
三上:Linkus(リンクス)が取り扱っている領域は特定技能・技能実習という在留資格(ビザ)を扱うものです。目的としては人材不足を解決するための精度なのですが、ネガティブな報道も散見されています。Linkus(リンクス)は海外人材における暗いニュースを払しょくしていける、人材不足を改善していけるものになりえますし、特定技能・技能実習の課題を解決していけるといいなと思っています。エンジニアの私自身も、事業責任者の岡崎さんも、常々そう思って話しているんですよ。
今後事業としても、収益を上げるだけでなく当該領域の社会的課題を解決していきたいと思っています。
BEENOSの人間はコミュニケーション能力モンスター
-BEENOSはどんな環境ですか
三上:やりたいことをやれると思っています。僕自身転職を重ねた人間であるので、こんなことをいうのも何なんですが人生の過程でこの会社だけで終わるキャリアであってほしくないんです。個人としてのキャリアプランをもって、世界を生き抜いていく力を持ってほしい。
そういった思いが後輩たちにもあって、勉強会を開いたり人材育成・採用も面白くやっています。事業づくりもやる価値があると思ったらやれる環境です。由度高く課題解決に当たれるということは良い環境だと思っています。
-ほかにはないBEENOSの魅力とは?
三上:採用の場とかで時々言うのですが、BEENOSの人たちはエンジニアもビジネス職も、コミュニケーション能力モンスターだと思っていて(笑)、そこから生まれてくるやりとりの気持ちよさを普段から感じています。普段から明るく面白おかしく話せますし、マイナスなところも前向きにフィードバックしてくれる。働いているときの楽しさみたいなものを常に感じています。当社でつらく働いている人を見たことがないし、何かを抱え込んでしまうのも珍しい。人の良さからくる気持ちよく働けるところが良いところだと思っています。
エンジニアはモノをつくるだけではない
-エンジニアがBEENOSで働くべき理由や魅力とは?
三上:エンジニアはものを創る人と職能が定義されがちですが、一方でものを創るだけでは終わらないことが世の中はたくさんあると思っています。システム一つ作っただけでなく、運用するところも含めて実世界に適用していくことが課題解決だと思っていて、エンジニアの本来の目的はそちらにあるべきだと思っています。それがビジネスを作ること、社会的課題を解決すること含めてアクティブに活動していける環境がBEENOSにはあると思っていて、モノづくりに終始せずその先に何があるかを突き詰めていける人はBEENOSで働くべきだと思います。
-エンジニアはモノを作るだけではないもっと掘り下げられる職業だということが伝わってきました。三上さん、ありがとうございました!
Profile プロフィール
- 三上 孝明(みかみ たかあき)
- 大学でコンピュータサイエンスを学び、新卒で楽天株式会社に入社。その後、日本酒居酒屋で社員となり、マーケティングDXの企業にて開発業務に従事した後、フリーランスに転向。興味関心の高かったスタートアップの医療系・教育系事業の開発を行う。同僚のリファラルを経て2020年5月に入社。