Engineering 2020.02.20

エンジニアによるエンジニアのための開発合宿 BEE-Tech Camp開催レポート!―IOTをテーマに開発を行いました―

BEENOSエンジニアチーム主催の開発合宿「BEE-Tech Camp」を開催しました!
 

BEE-Tech Campはエンジニア主体の合宿

「新たな技術や知見を深めたい」という声から始まったBEE-Tech Campはエンジニアチームが企画・運営しています。年に2回、夏と冬に開催しており、今回は4度目の開催!恒例の行事となりつつあります。

普段と異なる環境・メンバーで切磋琢磨することで新しいアイディアや意見交換を行うことができ、グループ横断で開催する事により様々な情報交換やスキルの共有を行うことができます。
また、一緒に悩み、喜びを分かち合うことで、0→1を作り出すことの難しさと楽しさを再認識できる機会でもあります。

今回は、三浦海岸にあるマホロバマインズ三浦にて二日間にわたって開催!
ロケーションに選定したマホロバマインズは、エンジニアや学生団体などにも会議室や宿を提供しており、開発合宿にもぴったりなロケーションでした。(大人数用の部屋の用意や、広い宴会場もあり、合宿は実に快適でした・・・!)
https://www.maholova-minds.com/biz/index.php

開発テーマは、IOT!

第4回目の開発テーマは、IOT!4チームに分かれてチームごとに開発課題に向けて役割を分担し、開発を行いました。
2チームはM5 Stackを使用し、残り2チームはRaspberry Piを使います。

開発内容は、社内で利用できるようなツールや今後の新規ビジネスに使えるような技術など、毎回様々。


↑開発中は真剣
それぞれ異なるテーマで開発していても、チームの垣根を超えて質問し合い、お互いにアドバイスをしあいます。
 


休憩中も世の中にあるサービスについて話したり、AIや最新技術についての映画・ドキュメンタリーの話をしたりと、雑談の中でもエンジニアらしい話題が飛び交います。リフレッシュを上手に行いがら着々と形にしていくのも合宿ならではです。
 

開発発表会@品川オフィス

合宿後、BEENOSラウンジで成果発表を行う開発発表会が行われました。
他部署のメンバーも招き、開発で使用したシステムの説明や、実際に完成したデモ版を作動させ、プレゼンテーションを行います。
中には社内ツールに採択されるものも!

BEE-Tech Campの回数を重ねる毎に感じること、それはエンジニア間だけでなく他部署とのコミュニケーションが活性化されてきているということ。グループ間で異なるビジネスを行う中で、エンジニア同士が技術の相談をしたり、情報交換をするきっかけも実はこの機会に生まれていたりします。また、プレゼンテーションなどを通してエンジニアとの距離が
縮まり、相談の機会も増えるとか。

最後に、今回初めて参加をしたメンバーや幹事を務めたメンバーに感想を聞いてみました。

【初参加】20卒内定者の新川さん


入社前に今回のBEE-TechCampに参加させていただくことができ、とても良い経験になりました。
開発合宿は男性エンジニアばかりかと思っていましたが、女性エンジニアや外国人エンジニアも参加しており、ウェルカムな雰囲気で、フランクに声をかけてくださる方がたくさんいて安心できました。
入社前だからこそ気になる社風や働き方について話をきくことができましたし、多様な技術に触れることができ、終始学びのある合宿でした。

Raspberry PiやPythonに関しては、私は今回の合宿で初めて触れました!
わからない部分を教えていただいたりしながら、自分でもとことん調べ、トライアンドエラーを繰り返しました。少しずつ出来上がっていくのが嬉しくて、楽しくてしょうがなかったです!

合宿前は開発にどこまで参加できるのか、チームに貢献できるのか不安でしたが、始まってみるとどんどん挑戦させてもらえて夢中になることが出来て、とても達成感がありました。
これからBEENOSで、多くの事にチェレンジしていきたいと思います!
 

M5 Stackを使用したグループの一人であるRossaさん


やっと BEE-TechCamp に参加することができました!!
ずっと都合が合わず、なかなか参加することができませんでした。結果は、思った通り楽しかったです!仕事の合間にチームメンバーでアイディアを集めたり調べたり議論しました。

全ての話し合いに参加はできませんでしたが、みんなで調べてきた内容を効率よく議論できてよかったです。チームはそれぞれの特徴を活かして上手く構成されており、一人じゃ絶対無理なプロジェクトを短時間で作業することができた気がします。もちろん、苦戦したこともあります・・・!わかったつもりの技術なのにうまくいかなったり、知らない技術の壁にぶつかったりして方針変更もしました。それを協力しあい、柔軟に別の技術を試すことで、目標を達成し、無事カタチにすることができました!

特に合宿を通してよかったのは、普段業務で関わっていない方とリラックスした環境下で、互いの意見を言い合うことができたことです。他のチームの成果からもたくさん学ぶところがありました!開発した技術が、 BEENOS の更なる進化に役立てたらと思います!
 

第4回目を支えた幹事から一言

企画から当日の運営、成果報告会まで、皆さんの力を借りながら終えることができました。
立地も良くホテルも綺麗だったので、いい環境の中で開発ができた事を嬉しく思います。
開発も普段業務に直接関わらない分野にも関わらず、満足できる結果になったと感じています。また、前回参加できなかった方や来年度の新卒の方が来てくださった事で、多くの実りがありました。
今後の目標としては、より多くの人に参加していただき、BEE-Tech Campを盛り上げていきたいです!

次回のBEE-TechCampは夏に開催!次はどんなアイディアがテクノロジーでカタチになっていくでしょうか?私たちも楽しみです!