Business 2019.12.20

最先端のマーケットに挑戦していく。BEENOSの新規事業責任者のリアル

BEENOSグループは、今月の11月25日で創業20周年を迎え、インターネット・テクノロジーを軸として、現在もさまざな挑戦をしております。

今回は「挑戦」をキーワードとし、BEENOSグループから生まれた新規事業について、それぞれの責任者へインタビューを行いました。

BEENOSの新規事業責任者

 

FASBEE(ファスビー) 代表取締役社長 齋藤由英(写真右)日本のアパレル商品を海外消費者にシームレスにお届するグローバルファッションECサイトで、世界約120の国・地域に販売・配送を行っております。
https://fas-bee.com/

 

narabee(ナラビー) 事業責任者 内海拓郎(写真左)ライブ会場やイベントで販売しているグッズを好きな時間に受け取れるサービスです。
https://event.narabee.com/

 

大胆にチャレンジできる。それが最大のワクワクにつながっている。

BEENOSグループにジョインした理由を教えてください!


FASBEE:齋藤

前職はリサーチ会社でコンサルをしており、最後の2年間は、海外の投資家を対象とした不動産の販売と管理システムのサービスに従事していました。
BEENOS代表の直井さんとの最終面接が、入社の一番の決め手になりました。
一言で言うと、“前向きさ“という表現になるんですが、、、
何事も大きい局面で捉えている方なので、小さいことは気にするな!というスタンスが、自分に刺さりましたね。
新しいことへの挑戦が、思いっきりできそうな会社だと感じました。ここで挑戦するイメージと、ワクワクする感情が湧いてきたのを覚えています。
 

narabee:内海

前職は広告代理店で働いていました。
家系が商売人なので、自分も“いつか新規事業で商売をやりたい“と思い、BEENOSグループのモノセンス株式会社へ入社しました。老舗の商社から内定をもらっていましたが、モノセンスの社長と取締役の2名との最終面接で、一緒に働けたら“とにかく楽しそうだな“と強く感じて、即決したことを覚えています。

 

なぜ、新規事業をやろうと思ったんですか?


FASBEE:齋藤

端的に言うと“作る側になりたい“。それだけです。
サプライヤーとユーザーの2択だったら、サプライヤーを選択したい。
根本には“新しいものを提供したい“という想いがあります。
なので、はじめから新規事業をやりたくてBEENOSにジョインしました。BEENOSにも「Nextスタンダードをつくる」という想いがあるので、そこも一致して、一気にドライブした感じです。
 

narabee:内海

斉藤さんの熱い話の後にちょっとふざけた話みたいになってしまいますが・・・僕は、若い頃から“社長になること“が夢でした。BEENOSにジョインした理由でも少し触れましたが、子どもの頃から自分で商売をするのが当たり前みたいな感覚で、いつかそうなろうと!そうなると“社長“だなって思ってました。

 

“ワクワク感“と”ヒリヒリ感“、新規事業責任者のリアル

BEENOSの新規事業責任者

新規サービスの立ち上げるまで、一番苦労されたことはなんですか?


FASBEE:齋藤

FASBEEは合弁会社なので、一社の意見だけでは進めることはできず、立ち上げるまでとても苦労しました。
会社をはじめからつくるって本当に大変で、法務や経理、IRや広報のことまで全部の知識が必要になりました。
BEENOSの管理部門のバックアップがあったので、大分助かりましたが、非常に苦労した部分でした。
ジェネラリスト×スペシャリストの要素と「決断」が求められる瞬間が何度もありました。
 

narabee:内海

新規事業は経営陣の思いが強く、正直なところ絶対に失敗できない、成功させなければいけないプレッシャーはありますね。
ただ、苦労と感じたことはなくて、全てやって当然でやるしかない!と思っているので、苦労ではないんですね。
 

今の事業に携わる中で、一番ワクワクした場面を教えてください


FASBEE:齋藤

正直に言うと、“ワクワク“よりも“ヒリヒリ“を感じる場面の方が多いです。
立ち上げまでは、入社後1年以上かかりました。その間ずっと今でも“ヒリヒリ“しています。
基本的には夜すぐに眠れないくらい、日々の数字や今後の戦略について考えています。
ヒリヒリワクワクヒリヒリって感じですね。(笑)
これはやってみないと体験できないと思います。
 

narabee:内海

お客様にサービスを提供し、どんな反応だったのか?と考えた時に“ワクワク“します。
もしその反応が“ありがとう“という言葉であれば、このサービスを生み出した意味を
感じられるので、最高に嬉しいですよね!
やってよかった!もっといいモノにしていこう!ってパワーが出ます。

 

変わらないスタンスを持ち続けて当たり前を変えていく

 

BEENOSの新規事業責任者

今後の目標を教えてください


FASBEE:齋藤

まずはこの事業を軌道に載せて、日本のアパレル業界を活性化したいと考えています。
自分もこの業界に育ててもらった経験もあるので、恩返しがしたいんです。From JAPANをもっと世界に広げたいですね!
 

narabee:内海

旧来のインフラに導入をして、一番に困ってる人に届けたいと考えています。
日本の、並ぶことが当たり前の文化を良い意味でぶち壊していきたいですね!
 

最後に、これから新規事業を立ち上げたい考える方へのメッセージをお願いします


FASBEE:齋藤

新規事業や新しい会社をつくるには、たくさんの人を巻込む熱量と説得力が必要だと思っています。
だからこそ、自分が成し遂げたいことを強く想い続けていくことが重要です。
まずは自分が行動し、挑戦を続けてほしいなと思います。
 

narabee:内海

チャンスは手を挙げた人にしか来ないので、なんでも全力で掴みにいくべきだと思います。
やりたい!やりたい!と発信して、とにかく行動して自ら掴み取ってほしいなと思います!
 

BEENOSの新規事業責任者
BEENOSグループは、
『野心とテクノロジーを両輪に、当たり前を変えていこう、常識を超えていこう、ボーダレスに。』
をキーワードに、「Nextスタンダード」へ挑戦し続けていきます。