第3回BEE-Tech Campを開催! オフサイトで新しい技術に挑戦したBEENOSエンジニアたち
先月、BEENOSで三回目となる開発合宿「BEE-Tech Camp」を二日間にわたり開催いたしました。
BEENOSグループには挑戦を賞賛し、応援する文化が根付いています。
BEE-Tech Campはエンジニアたちが日頃コミットしている事業とは異なる分野に挑戦し、新たな発見や課題と向き合い、試行錯誤することで知見を深めることを目的として開催されています。
非日常的な会場で、寝食を共にするため、お互いに刺激され、絆も深まるとか。
Campは、もっと新しい知識や企画を行いたいというエンジニアチームの要望から始まり、自主的に企画されています。
BEE-Tech Campでは、3チームに分かれてチーム毎にプロジェクトを分担し、開発しました。
開発内容はBEENOSグループが行っている様々な事業にコネクトできるような技術や、社内で利用できるようなツールなど。
普段と異なる視点で開発できる機会とあって、遊び心満載!出てくる意見も闊達です。
開発中は真剣。
Campの風物詩、BBQももちろん実施!
地元のお祭りの日であったそうで、道にはおみこしや夏の風物詩が並びました。
今回初めて参加をしたメンバーと、普段は鳥取支店で働いているメンバーに感想を聞いてみました。
19年卒業、BEE-Tech Camp初参加の櫛原
新卒という立場からすると得られるものが非常に多かったです。
各チームで使用する技術はバラバラで、Swiftという言語だけは全チーム一貫して利用するという内容でした。
そのため普段業務で利用していない技術を利用する機会があり、技術視野を広げることができました。
加えて2日(コードを書けたのは1日半)という短い時間の中でどの機能を実装していくかなど、実装での落とし所をつよく意識させられたと言うのも自分の中で良い経験となりました。
また、同じチームのエンジニアからアプリを形にするスピード感と言うのも学ぶことができたので、エンジニアとして技術以外も学ぶことができるとても良い機会でした。
鳥取支店勤務、BEE-Tech Camp参加3度目の森角
鳥取支店から参加させていただきました。
BEE-TechCampの参加目的は毎回共通して3つあります。
1.新しい分野の開発ができること
2.他の開発者のスキルを肌で感じることでモチベーション向上に繋げること
3.普段直接会えない方々と交流できること
今回の開発にはBeta版を使用したため不安定な部分が多く、頻発するエラーに四苦八苦したり、OSが吹っ飛びかけたり・・・。新たな知識を得られたことと、これまで直面したことがなかった経験ができたのは貴重な収穫でした。
普段の業務で関わりのない方々と同じゴールに向かって開発をする楽しさはBEE-TechCampならではの醍醐味です。新卒メンバーの問題解決能力の高さと対応の早さに圧倒され、良い刺激を受けました。
開発者間で切磋琢磨してより高いスキルに磨き上げていきたいと改めて強く感じる2日間でした。
東京に帰ってからは、開発発表会が行われます。
発表会中に実際に体験できるシステムを用意し他グループもあり、参加型発表会として盛り上がりました。
最新技術に挑戦するためにも海外の情報を意識的に拾いに行くなど普段とは異なるアプローチや、オフサイトならではの経験、メンバー同士での懇親会(BBQ)ど、参加者はとても楽しんだようで、発表会は非常に和やかです!
開発発表会には、キャンプに参加できなかったエンジニアは勿論、他の部署からもリスナーが参加しています。
人事やマーケティング担当なども、自社サービスに登用できないか、エンジニアが得意分野を発揮できるシーンはないかなど、思いを巡らせながらエンジニアメンバーのことをより深く知ることができる、良い機会となっています。
今回は新卒エンジニアが幹事となり、キャンプを盛り上げてくれました。
幹事の中原:
会社から離れ、自然豊かな気持ちのいい環境の中でグループを超えてメンバーと意見交換をしながら要件を決め、開発を進めていきました。
様々な課題について一人ではなく、みんなで乗り越えたキャンプだったからこそ、味わうことのできた経験だったと感じています。
また、キャンプまでの事前準備を踏まえても、短い期間の中でプロダクトを形にすることができ、多くの知見と達成感を得ることができました。
今後の目標としては、こういった機会を設けるからには、より多くの人に参加していただき、エンジニアの意見交換の場、また人の交流の場としてBEE-Tech Campという会社の文化を盛り上げていきたいです!
次回の冬の開催も、楽しみです!