Corporate
2018.12.13
BEENOS新規事業創造の取り組み、全員参画型ビジチャレを開催
今年2回目のビジチャレを行い、先日最終プレゼンが終了しました。
過去にも本ブログで紹介しましたが、ビジチャレとは「ビジネスチャレンジ制度」の略称で年齢・経験を問わず、従業員から広く新規事業のアイデアを募り、審査の場を経て事業化する制度のことです。
※過去の記事
これまで計24回開催し、多くの事業がこのイベントを通じて生み出されました。
今回は、これまでと趣向を変え「全員参画型ビジチャレ」と銘打ち開催しました。
イベント当日のプレゼン見学は自由なので、たくさんの従業員が見学&応援に!
全員参画型の意味は、「全部門からビジネスアイデアを出す」という意図があります。
各部門から1つ以上ビジネスアイデアを募り、その中から選考し、通過したアイディアの事業化を目指すのですが、その主旨は今自分たちが手掛けているサービスや業務の課題の中から、事業化できるものを考えようというものです。
結果
グループ会社各部門から合計37のビジネスプランが提出されました。
厳正な審査の結果、今回は2案が通過しました!早速サービス化に向けて検討が始まっています。
イベントを振り返ってみて
いつもと異なる形でのビジチャレでしたが、この取り組み自体もチャレンジでした。
実際の結果は、ビジネスの創出と成功だけがそれを図れるものと思いますが、従業員からはこのような感想が出ました。
・日々業務の事で忙しくしていたけど、いざ全員参画型ビジチャレをメンバーでやろうとしたときに、冷静に自分たちの業務や課題や価値、強みなども振り返る事が出来たのはとても良かった。メンバーの業務や課題を深く知る機会にもなった。
・他部門のプレゼンを聞くことで、ああこういうことに困っているんだな、という事が知れてよかった。
・自分たちの日々の業務の中からでも新規事業が生み出されるかと思うとワクワクしました!
いろいろな意見がありましたが、今回のチャレンジはやってみて良かったなと思っています。
ビジチャレは新規事業創造のアプローチの一つに過ぎず、今回のイベントもその中のほんの1回ですが、
これからもBEENOSでは新規事業創造の取り組みを継続しつつ、更に事業化のスピードと精度が上がるようなチャレンジを行っていきたいと考えています!