BEENOS株式会社（東証プライム：3328）は、BEENOSグループが運営する海外向け購入サポートサービス「Buyee(バイイー https://buyee.jp/ )」を利用される海外のお客様735名に「日本アニメの視聴に関する実態調査」を実施しました。
日本アニメは動画配信サービスの普及等により海外においても人気が高まり、越境ECにおいても「アニメ・コミックグッズ」の購入件数は伸長しています。本調査によりBuyeeの購買データだけでは捉えにくい海外アニメファンのインサイトに迫ります。
■意識調査サマリー
【日本アニメの視聴に関する実態調査】
✓日本アニメは「ストーリー」「キャラクター」「映像」が魅力
✓日本アニメに興味を持ち時始めた時期は「7～9歳」が最多、幼少期から視聴することで趣味に定着
✓日本アニメを好きになったきっかけの作品は「ドラゴンボール」が最多
✓これまで見た中で最も好きな日本アニメの1位は「新世紀エヴァンゲリオン」
✓最も好きなアニメ作品に登場するキャラクターのうち、最も好きなキャラクター1位は「孫悟空」
✓回答者の5人に一人が日本アニメを「毎日視聴」
✓日本アニメの視聴媒体は「Netflix」が62.0%と大差で1位、2位には「ビデオ・DVD・ブルーレイ」37.3%がランクインし、オンラインと記録媒体の両面でアニメを楽しんでいることがわかる結果に
✓令和で最も海外で視聴されたリメイクアニメは「らんま1/2」
※本リリースの調査データをご利用の場合は、「BEENOS」とご明記ください。
※関連リリース：「越境EC×アニメヒットランキング2024」を発表 https://beenos.com/news-center/detail/20250312_bns_pr/
■日本アニメは「ストーリー」「キャラクター」「映像」が魅力
日本アニメの好きな点について質問したところ、「ストーリー展開の面白さ」が最多で87.2%、僅差で「魅力的な登場キャラクター」86.7%、3位が「映像の美しさ」で77.0%となりました。「独創的な世界観」「感情移入などの没入感」「大人が楽しむことのできる品質」もそれぞれ過半数の50%を超えています。趣味大国日本におけるコンテンツを生み出す力が海外のアニメファンに支持されていると言えます。
■日本アニメに興味を持ち時始めた時期は「7～9歳」が最多、幼少期から視聴することで趣味に定着
日本アニメに興味を持ち時始めた年齢は「7～9歳」が最多で26.9%です。2024年の意識調査でも「10代までに日本のアニメに興味を持った」と回答する割合が91.9%となっており、幼少期から日本アニメを視聴することで趣味として定着していることが伺える結果となりました。
■日本アニメを好きになったきっかけの作品は「ドラゴンボール」が最多
日本アニメを好きになったきっかけとなった作品について自由回答で質問したところ、690件の回答が寄せられ、最も多い回答は「ドラゴンボール」でした。このほかにも「セーラームーン」や「NARUTO」「ポケモン」「ガンダム」「ONE PIECE」「エヴァンゲリオン」「デジモン」「名探偵コナン」「鋼の錬金術師」などの作品が挙げられています。最近放送された作品も回答としては挙げられておりますが、長期放送作品や長く愛されている作品の方が多い傾向が伺える結果となっています。また、本意識調査の「日本アニメに興味を持ち始めた年齢」の回答からも、幼少期に親しみやすいアニメに人気が集まりやすいことがわかる結果となりました。
■これまで見た中で最も好きな日本アニメの1位は「新世紀エヴァンゲリオン」
これまで見た日本アニメで最も好きな作品を自由回答で質問したところ、672件の回答が寄せられ、最も多い回答は「新世紀エヴァンゲリオン」でした。このほかには「鋼の錬金術師」や「ガンダム」「ドラゴンボール」「ONE PIECE」「葬送のフリーレン」「コードギアス」「ソードアート・オンライン」「ぼっち・ざ・ろっく！」「呪術廻戦」などの作品が挙げられています。「好きになったきっかけとなった日本アニメ」よりも視聴者層の広がりを感じる回答結果となりました。
■最も好きなアニメ作品に登場するキャラクターのうち、最も好きなキャラクター1位は「孫悟空」
最も好きな日本アニメに登場するキャラクターのうち、最も好きなキャラクターについて自由回答で質問したところ672件の回答がありました。最も回答数が多かったのはドラゴンボールの「孫悟空」です。このほかには、新世紀エヴァンゲリオンの「アスカ」「綾波レイ」、コードギアスの「ルルーシュ」、鋼の錬金術師の「エドワード・エルリック」、葬送のフリーレンの「フリーレン」、ONE PIECEの「ルフィ」、ガンダムの「アムロ・レイ」、攻殻機動隊の「草薙素子」などの回答がありました。キャラクターは作品よりも対象が増えるため全体的に回答が分散する傾向となりましたが、男性キャラクター、女性キャラクターともに支持されていることがわかる結果となりました。
■回答者の5人に一人が日本アニメを「毎日視聴」
日本アニメの視聴頻度を質問したところ、「週１～2回」が最多で26.3%となりました。次いで「毎日視聴する」が19.5%と、約5人に一人は日本アニメを毎日視聴しています。また、「週1日以上視聴」している割合は合算すると全体の75.2%に上ります。日本アニメの視聴は、海外アニメファンの生活に根付いていることがわかる結果となりました。
■日本アニメの視聴媒体は「Netflix」が62.0%と大差で1位、2位には「ビデオ・DVD・ブルーレイ」37.3%がランクインし、オンラインと記録媒体の両面でアニメを楽しんでいることがわかる結果に
日本アニメの視聴媒体について質問したところ、1位は「Netflix」で62.0%、2位は「ビデオ・DVD・ブルーレイ」37.3%となりました。記録媒体を利用した視聴方法は、オンラインで放送されていないアニメ作品向けに利用されていることが考えられます。また、日本では馴染みの薄い「Crunchyroll」や「Muse Asia」「Bahamut」も上位にランクインしており、海外アニメファンは多様な方法でアニメ視聴を楽しんでいることが伺える結果となりました。
■令和で最も海外で視聴されたリメイクアニメは「らんま1/2」
令和元年にあたる2019年以降に日本でテレビ放送されたリメイクアニメのうち、海外アニメファンに最も視聴された作品は「らんま1/2」で47.2%となりました。2位以下の作品も6作品で20%を超えており、リメイク作品の人気の高さもわかる結果となりました。
【調査概要】
・実施時期 2025年2月7日～12日
・回答者数 735名（言語：英語384名、繁体字226名、韓国語125名）
・回答対象者 調査開始日より1年以内にBuyeeを利用してアニメグッズをご購入された方のうち表示言語が「英語」「繁体字」「韓国語」の方
・調査方法：オンラインアンケート
・調査主体：BEENOSグループ
BEENOSグループの提供するグローバルコマース事業について
BEENOSグループは越境EC黎明期である2008年より海外転送サービスである「転送コム」事業を開始し、海外発送オペレーションやグローバルなカスタマーサポートなど独自のノウハウを培ってまいりました。海外への販売環境の構築に留まらずお客様の獲得や集客支援も提供しており、手厚い海外販売支援が評価され、BEENOSグループ全体での国内企業の越境EC支援実績は累計6,000件以上(※1)に上ります。また、海外購入サポートサービス「Buyee(バイイー https://buyee.jp/ )」は、多様な配送手段や決済手段、北米やヨーロッパ、アジアへ向けた独自の物流サービスによる国際配送料の安さ、複数のサイトで購入した商品でも同梱できることなど高いサービスレベルが好評で、リピート率も高く、現在会員数は600万人以上となりました（※2）。
(※1)BEENOSグループが提供する「Buyee」「Buyee Connect」およびダッシュボードの提供、越境EC関連サービス「転送コム（https://www.tenso.com/）」、海外マーケットプレイスへの出店および出品サポート、マーケティングおよびプロモーション支援の件数を合わせた数字、BEENOSグループとしての国内企業の越境EC支援実績の累計、2024年8月時点
(※2)「Buyee」と越境EC関連サービス「転送コム」を合わせた数字、2025年1月時点
【BEENOS 株式会社の概要】
(1)社 名 : BEENOS 株式会社
(2)代 表 者 : 代表取締役社長 兼 グループCEO 直井 聖太
(3)本 店 所 在 地 : 東京都品川区西五反田八丁目4番13号
(4)設 立 年 月 : 1999年11月
(5)資 本 金 : 31億75百万円
日本アニメは動画配信サービスの普及等により海外においても人気が高まり、越境ECにおいても「アニメ・コミックグッズ」の購入件数は伸長しています。本調査によりBuyeeの購買データだけでは捉えにくい海外アニメファンのインサイトに迫ります。
■意識調査サマリー
【日本アニメの視聴に関する実態調査】
✓日本アニメは「ストーリー」「キャラクター」「映像」が魅力
✓日本アニメに興味を持ち時始めた時期は「7～9歳」が最多、幼少期から視聴することで趣味に定着
✓日本アニメを好きになったきっかけの作品は「ドラゴンボール」が最多
✓これまで見た中で最も好きな日本アニメの1位は「新世紀エヴァンゲリオン」
✓最も好きなアニメ作品に登場するキャラクターのうち、最も好きなキャラクター1位は「孫悟空」
✓回答者の5人に一人が日本アニメを「毎日視聴」
✓日本アニメの視聴媒体は「Netflix」が62.0%と大差で1位、2位には「ビデオ・DVD・ブルーレイ」37.3%がランクインし、オンラインと記録媒体の両面でアニメを楽しんでいることがわかる結果に
✓令和で最も海外で視聴されたリメイクアニメは「らんま1/2」
※本リリースの調査データをご利用の場合は、「BEENOS」とご明記ください。
※関連リリース：「越境EC×アニメヒットランキング2024」を発表 https://beenos.com/news-center/detail/20250312_bns_pr/
■日本アニメは「ストーリー」「キャラクター」「映像」が魅力
日本アニメの好きな点について質問したところ、「ストーリー展開の面白さ」が最多で87.2%、僅差で「魅力的な登場キャラクター」86.7%、3位が「映像の美しさ」で77.0%となりました。「独創的な世界観」「感情移入などの没入感」「大人が楽しむことのできる品質」もそれぞれ過半数の50%を超えています。趣味大国日本におけるコンテンツを生み出す力が海外のアニメファンに支持されていると言えます。
日本アニメに興味を持ち時始めた年齢は「7～9歳」が最多で26.9%です。2024年の意識調査でも「10代までに日本のアニメに興味を持った」と回答する割合が91.9%となっており、幼少期から日本アニメを視聴することで趣味として定着していることが伺える結果となりました。
日本アニメを好きになったきっかけとなった作品について自由回答で質問したところ、690件の回答が寄せられ、最も多い回答は「ドラゴンボール」でした。このほかにも「セーラームーン」や「NARUTO」「ポケモン」「ガンダム」「ONE PIECE」「エヴァンゲリオン」「デジモン」「名探偵コナン」「鋼の錬金術師」などの作品が挙げられています。最近放送された作品も回答としては挙げられておりますが、長期放送作品や長く愛されている作品の方が多い傾向が伺える結果となっています。また、本意識調査の「日本アニメに興味を持ち始めた年齢」の回答からも、幼少期に親しみやすいアニメに人気が集まりやすいことがわかる結果となりました。
■これまで見た中で最も好きな日本アニメの1位は「新世紀エヴァンゲリオン」
これまで見た日本アニメで最も好きな作品を自由回答で質問したところ、672件の回答が寄せられ、最も多い回答は「新世紀エヴァンゲリオン」でした。このほかには「鋼の錬金術師」や「ガンダム」「ドラゴンボール」「ONE PIECE」「葬送のフリーレン」「コードギアス」「ソードアート・オンライン」「ぼっち・ざ・ろっく！」「呪術廻戦」などの作品が挙げられています。「好きになったきっかけとなった日本アニメ」よりも視聴者層の広がりを感じる回答結果となりました。
■最も好きなアニメ作品に登場するキャラクターのうち、最も好きなキャラクター1位は「孫悟空」
最も好きな日本アニメに登場するキャラクターのうち、最も好きなキャラクターについて自由回答で質問したところ672件の回答がありました。最も回答数が多かったのはドラゴンボールの「孫悟空」です。このほかには、新世紀エヴァンゲリオンの「アスカ」「綾波レイ」、コードギアスの「ルルーシュ」、鋼の錬金術師の「エドワード・エルリック」、葬送のフリーレンの「フリーレン」、ONE PIECEの「ルフィ」、ガンダムの「アムロ・レイ」、攻殻機動隊の「草薙素子」などの回答がありました。キャラクターは作品よりも対象が増えるため全体的に回答が分散する傾向となりましたが、男性キャラクター、女性キャラクターともに支持されていることがわかる結果となりました。
■回答者の5人に一人が日本アニメを「毎日視聴」
日本アニメの視聴頻度を質問したところ、「週１～2回」が最多で26.3%となりました。次いで「毎日視聴する」が19.5%と、約5人に一人は日本アニメを毎日視聴しています。また、「週1日以上視聴」している割合は合算すると全体の75.2%に上ります。日本アニメの視聴は、海外アニメファンの生活に根付いていることがわかる結果となりました。
日本アニメの視聴媒体について質問したところ、1位は「Netflix」で62.0%、2位は「ビデオ・DVD・ブルーレイ」37.3%となりました。記録媒体を利用した視聴方法は、オンラインで放送されていないアニメ作品向けに利用されていることが考えられます。また、日本では馴染みの薄い「Crunchyroll」や「Muse Asia」「Bahamut」も上位にランクインしており、海外アニメファンは多様な方法でアニメ視聴を楽しんでいることが伺える結果となりました。
令和元年にあたる2019年以降に日本でテレビ放送されたリメイクアニメのうち、海外アニメファンに最も視聴された作品は「らんま1/2」で47.2%となりました。2位以下の作品も6作品で20%を超えており、リメイク作品の人気の高さもわかる結果となりました。
・実施時期 2025年2月7日～12日
・回答者数 735名（言語：英語384名、繁体字226名、韓国語125名）
・回答対象者 調査開始日より1年以内にBuyeeを利用してアニメグッズをご購入された方のうち表示言語が「英語」「繁体字」「韓国語」の方
・調査方法：オンラインアンケート
・調査主体：BEENOSグループ
BEENOSグループの提供するグローバルコマース事業について
BEENOSグループは越境EC黎明期である2008年より海外転送サービスである「転送コム」事業を開始し、海外発送オペレーションやグローバルなカスタマーサポートなど独自のノウハウを培ってまいりました。海外への販売環境の構築に留まらずお客様の獲得や集客支援も提供しており、手厚い海外販売支援が評価され、BEENOSグループ全体での国内企業の越境EC支援実績は累計6,000件以上(※1)に上ります。また、海外購入サポートサービス「Buyee(バイイー https://buyee.jp/ )」は、多様な配送手段や決済手段、北米やヨーロッパ、アジアへ向けた独自の物流サービスによる国際配送料の安さ、複数のサイトで購入した商品でも同梱できることなど高いサービスレベルが好評で、リピート率も高く、現在会員数は600万人以上となりました（※2）。
(※1)BEENOSグループが提供する「Buyee」「Buyee Connect」およびダッシュボードの提供、越境EC関連サービス「転送コム（https://www.tenso.com/）」、海外マーケットプレイスへの出店および出品サポート、マーケティングおよびプロモーション支援の件数を合わせた数字、BEENOSグループとしての国内企業の越境EC支援実績の累計、2024年8月時点
(※2)「Buyee」と越境EC関連サービス「転送コム」を合わせた数字、2025年1月時点
【BEENOS 株式会社の概要】
(1)社 名 : BEENOS 株式会社
(2)代 表 者 : 代表取締役社長 兼 グループCEO 直井 聖太
(3)本 店 所 在 地 : 東京都品川区西五反田八丁目4番13号
(4)設 立 年 月 : 1999年11月
(5)資 本 金 : 31億75百万円
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