BEENOS株式会社(東証プライム:3328)の連結子会社で、エンターテインメント産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進させ、ファンコミュニティの活性化を支援するBEENOS Entertainment株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:内海 拓郎)はエンタメ特化型ECサイト構築サービス「Groobee(グルービー)」に、イベントグッズを並ばずに商品を注文できる決済サービス機能を追加いたしました。

 本機能の追加により、ライブやイベント用のグッズをGroobee上で事前に「注文」・「受け取り時間の選択」・「決済」することができ、お客様は混雑した物販会場でも長時間行列に並ぶことなく欲しい商品を会場でお受け取りいただくことが可能になります。アーティストやエンタメ事業者にとっても、イベント物販のモバイルオーダーサービスをECから一気通貫で活用できるようになるため、物販の行列緩和DXに容易に取り組めるようになります。今回、ECサイト内に機能追加することで、課題であった在庫の連動管理が可能になりました。これにより、販売機会のロスを避けることができ、ライブイベントなどの物販の運営がさらにスムーズに実施できます。


●Groobee:https://groobee.com/

 エンタメ特化型ECサイト構築サービス「Groobee」とは

 「Groobee(グルービー)」は2021年1月に提供開始したアーティストやアニメ、キャラクターのコンテンツに特化した、エンターテインメントに最適な機能が詰まったサイト構築サービスです。初期費用0円からスタートでき、1つのブランド商材を取り扱う単独型のECサイト構築に加え、アーティストやコンテンツが複数存在する場合は、モール型でのECサイト展開や海外販売、またSaaSとしての提供も行っており、サービス提供開始から現在まで50以上のECサイト構築を通して様々なアイドル、アーティスト、タレントやコンテンツとファンをつなげてまいりました。

 

Groobeeへの会場受け取り機能追加の背景

 BEENOS Entertainmentでは、2019年11月よりライブグッズ購入に伴う行列緩和を実現するモバイルオーダー・決済サービス「narabee(ナラビー)」(https://event.narabee.com/)を提供してまいりました。ファンの負担軽減を実現するnarabeeはストレスフリーな多くのユーザーやイベント事業者に好評いただいておりましたが、在庫管理の簡略化などのご要望もいただいており、この度、更に機能を拡充するために、会場受け取り機能としてGroobeeに追加することで、よりエンターテインメントに特化した柔軟なサービスをご提供します。また、ECサイトを使用せず、イベント等での会場受け取りサービスをご利用いただくことも可能です。narabeeでは、お客様がイベント開催の数日前から、またイベント当日においても商品の注文・受け取り時間の選択・決済をすることができるため、長時間列に並ぶことなく欲しい商品を手に入れることができます。また、イベント運営企業はnarabeeを導入することによってnarabee上で売上管理や分析を行うことができるため、業務効率化や人手不足の緩和も図ることができます。

 GroobeeはECサイトとしての機能のほかに、限定アイテムやコレクティブルなグッズ販売に最適なオンラインガチャサービス、ECオーナーやサイトを利用するファンが数百種類からベースとなるアイテムを選択し、ECオーナーが用意したスタンプを自在に動かし配置することで、好きなデザインのグッズ製造をすることが出来るオンデマンドグッズ製造サービスの提供などエンターテインメントに特化したサービス拡充を推進してまいりました。

 今後もBEENOS Entertainmentは、これまで多くの人をエンパワメントしてきたエンターテインメント産業をテクノロジーで支援し、コンテンツやアーティスト、イベント会場、イベント主催者などのすべての関係者と一体になり、日本のエンターテインメント産業の市場と収益の拡大を図る一助となるよう事業をすすめ、“個々の魅力にあったコンテンツを発信、アーティストもファンも楽しめるエンタメDX”を促進させ、ファンコミュニティを活性化させてまいります。

 

導入企業の一例

株式会社セガ
「シンパシー2023」公式グッズストア
URL : https://sympathy2023-md.com/
 

 Groobee、narabee導入をお考えの方のお問合せ先


■Groobee、narabee導入をお考えの方のお問合せ先
BEENOS Entertainment
https://groobee.com/inquiry.html




BEENOSEntertainmentが目指すエンタメDX

 BEENOS Entertainmentは「ファンもアーティストも楽しめるECサイトをつくる」ことを目標に掲げ、ECサイト構築サービス「Groobee」の提供によってこれまで多くのアーティストやIPとファンをつなげてまいりました。
 コロナ禍以降、エンタメ業界はオンライン化が進み、DXの流れが到来しています。バーチャル空間でのライブやショッピング、ゲームのプレイなどエンターテインメント業界における技術は日々進化し、リアルとオンラインの連携や異なるオンラインのプラットフォーム同士の連携などの強化が予想されます。
 BEENOS Entertainmentはこうした現状において、アーティストやキャラクターなどのコンテンツとファンをプロダクトによって繋ぐECサイトを単なる物販サイト以上に「購入体験の楽しみを最大化する」エンターテイメント性の高い場にし、ファンコミュニティを活性化するツールとして活用することが重要だと考えています。
 まず、過剰在庫や在庫不足による販売機会損失、煩雑な運営、MDといった課題をECサイト構築サービス「Groobee」によって解決し、EC運用上のリスクや手間を軽減すると同時に、国内外を問わず、アーティスト・コンテンツのファンの推し活の楽しみを最大化する機能追加、改善を続け、より深化するエンタメジャンルとオンラインの融合を後押しします。



BEENOS Entertainment概要
 BEENOS Entertainmentは、BEENOSグループの「経験値」「ネットワーク」「データの蓄積」といった3つの強みと新たな「テクノロジー」を駆使し、エンターテインメント産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)とグローバル化を支援する事業を行っております。運営するエンターテインメント特化型プラットフォーム「Groobee(https://groobee.com)」ではサイト構築から運営まで一気通貫でサポート、アーティスト・アニメやキャラクター等のコンテンツに特化しており、単独型からモール型でのECサイト展開まで対応が可能です。また、BEENOSグループの展開する越境販売支援サービス「Buyee Connect(バイイーコネクト)https://beecruise.co.jp/infra/buyeeconnect/」との連携もできるため世界118の国・地域のファンから商品の購入が可能になるなどエンターテインメントに最適な機能が詰まっています。
 BEENOS Entertainmentは、これまで多くの人をエンパワメントしてきたエンターテインメント産業をテクノロジーで支援し、コンテンツやアーティスト、イベント会場、イベント主催者などのすべての関係者と一体になり、日本のエンターテインメント産業の市場と収益の拡大を図る一助となるよう事業をすすめ、“個々の魅力にあったコンテンツを発信、アーティストもファンも楽しめるエンタメDX”を促進させ、ファンコミュニティを活性化させてまいります。


【会社概要】
社名 : BEENOS Entertainment株式会社
代 表 者 : 代表取締役社長 内海 拓郎
本 店 所 在 地 : 東京都品川区北品川四丁目7番 35 号
設 立 年 月 : 2020年2月
資 本 金 : 50百万円