BEENOS株式会社(東証一部:3328)の連結子会社で、エンターテインメント産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するBEENOS Entertainment株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:内海 拓郎)が展開するサイト構築から運営まで一気通貫でサポートするエンターテインメントに特化したプラットフォーム「Groobee(グルービー)」は、2021年より始動し、今月1周年*を迎えます。サービス一周年に伴い、Groobeeを利用するアーティスト属性や、ファンの年齢層、そして購入実績が多いグッズランキングを発表いたします。
 *稼働開始より1年間
 

一周年を迎えるGroobeeで見るエンタメECのトレンド

 BEENOS Entertainmentは、エンタメ業界にはつきものであった在庫リスクや機会ロスをなくし、企業やアーティストひとりひとりの創造力を最大化させ、エンターテインメント業界の活性化を目指します。

 Groobeeは1年間でアニメなどのキャラクター、アイドル、雑貨・アパレルブランド、YouTuber・インフルエンサー、音楽系アーティストやアスリートなどの様々なジャンルでファンに向けたECサイトの運用をサポートしてまいりました。
 
ECサイトを利用するファンの年齢層は若年層の20代が47%と大半を占めており、次に30代が23.6%、40代が11.9%と続いています。
 
         
ECサイトで販売されるグッズの中で最も購入されているカテゴリは1位がキーホルダー、2位が缶バッジ、3位がアクリルスタンドと手に取りやすい価格帯で、推し活には欠かせない商品が好評を得ていました。
 
 GroobeeはこれからもECを通してコンテンツの魅力をファンに発信し、コンテンツとファンの関係強化をサポートしていきます。

 

Groobeeを導入した企業の声

<企業名>株式会社イーディス様
https://edith-online.com/
 自社でECサイトを運営しておりましたが、業務拡大により運営を委託できるところを探しており、BEENOS Entertainment様に出会いました。複数の作品を取り扱うこともあり、モール型のECサイトを制作でき、販売から配達まで一気通貫でお願いできるので、今後の事業拡大に集中できる体制を整えることができました。
<企業名>株式会社マインドワークス・エンタテインメント様
https://e-iinetokyo.com/
日本のいいねを東京から発信するお店として、2012年に東京お台場にて開業した「iineTokyo」。実店舗は、2013年に閉店しましたが、現在、オンラインショップにて継続して国内向けに展開を行っております。
 この度、日本のいいねを「海外に発信するパートナー」を探していたところ、エンタメ業界にも精通し、全世界でのECプラットフォーム経験も豊富なBEENOS Entertainment様のGroobeeが最適と考え提携をさせていただく運びとなりました。このGroobeeを利用して、海外で展開したいクリエイター様のビジネスサポートの一助になればと思っております。
お問い合わせ先: info@mindworks-ent.jp
 

 withコロナのエンタメ市場をDXで支援するGroobee

 2020年から始まった新型コロナウイルスの流行は2022年3月の現在も続いており、その終息にはまだ時間を要するとみられています。エンターテインメント業界もコロナ禍の影響を強く受けており、2020年3月~2021年2月の1年間に消失した集客エンタメ市場規模は、2019年1月~12月の約1兆1,400億円と比べマイナス77%にあたる約8,800億円と推計されています(※1)

 音楽業界をはじめとして演劇や映画などではオンラインに切り替えたライブや公演の配信が行われる等、あらゆるジャンルでDXの必要が迫られています。当面はwithコロナの生活が続くと予想される中、GroobeeではDXを通してファンとコンテンツをつなぎ、コロナ以降もエンタメ市場の回復と成長につなげてまいります。

(※1) https://corporate.pia.jp/news/detail_covid-19_damage2102513-2.html 
「集客エンタメ産業全体の新型コロナ禍によるダメージ」データを更新 ぴあ総研



Groobeeのサポート内容
Groobee(https://groobee.com)はアーティスト・アニメやキャラクターのコンテンツに特化した、エンターテインメントに最適な機能が詰まったサイト構築サービスで初期費用0円からスタートできます。販売商品情報をいただければ、サイト上のクリエイティブ、CS対応から物流対応までGroobeeがサポートいたします。1つのブランド商材を取り扱う単独型のECサイト構築に加え、アーティストやコンテンツが複数存在する場合は、モール型でのECサイト展開も可能です。

 さらに、BEENOSグループの展開する越境ECサポートサービス「Buyee(バイイー)https://buyee.jp/?lang=ja」との連携もできるため世界118の国・地域から商品の購入が可能となり、海外ファンまでグローバルに日本のエンターテインメントを届けることができます。

 
・商品販売/更新業務
販売商品の更新、商品販売におけるメルマガ配信文構築、配信
・クリエイティブ
サイト内へ掲出する、販売告知バナーの制作・掲出、
ランディングページ作成
・CS対応
販売前や販売後のお客様対応(メール対応)
・物流対応
入出庫管理、配送作業、在庫管理、スポット出荷、棚卸の実施
・海外販売対応
海外販売、海外CS対応、海外発送(物流)
BEENOS Entertainment概要
BEENOS Entertainmentは、BEENOSグループの「経験値」「ネットワーク」「データの蓄積」といった3つの強みと新たな「テクノロジー」を駆使し、エンターテインメント産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)とグローバル化を支援する事業を行っております。運営するエンターテインメント特化型プラットフォーム「Groobee(https://groobee.com)」ではサイト構築から運営まで一気通貫でサポート、アーティスト・アニメやキャラクター等のコンテンツに特化しており、単独型からモール型でのECサイト展開まで対応が可能です。また、国内越境EC年間流通総額NO.1の越境ECサポートサービス「Buyee」との連携もできるため、世界118の国・地域のファンから商品の購入が可能になるなどエンターテインメントに最適な機能が詰まっています。
BEENOS Entertainmentは、これまで多くの人をエンパワメントしてきたエンターテインメント産業をテクノロジーで支援し、コンテンツやアーティスト、イベント会場、イベント主催者などのすべての関係者と一体になり、日本のエンターテインメント産業の市場と収益の拡大を図る一助となるよう事業をすすめ、“個々の魅力にあったコンテンツを発信、アーティストもファンも楽しめるエンタメDX”を実現してまいります。


【会社概要】
社名 : BEENOS Entertainment株式会社
代 表 者 : 代表取締役社長 内海 拓郎
本 店 所 在 地 : 東京都品川区北品川四丁目7番 35 号
設 立 年 月 : 2020年2月
資 本 金 : 50百万円