メッセージ

世界に伍していくグループとして BEENOS株式会社 代表取締役 執行役員社長 兼 グループCEO 直井 聖太

世界に伍していくグループとして

1999年、インターネット革命の黎明期に産声をあげて以来、BEENOSグループはEC事業を中核として成長をしてまいりました。中でも2007年より「クロスボーダーEC事業」に本格参入し、現在では国内のTOPシェアを誇るグループの中核事業へと成長をしております。これもひとえにステークホルダーの皆様のご支援の賜物でございます。

また、EC事業ではその他にもエンターテインメント領域などでも積極的に事業展開をしており、投資育成をおこなう「インキュベーション事業」も国内外約60社の投資先を支援させていただくまで、成長を遂げております。

近年のインターネット市場をマクロで見ますと、中国や東南アジアでの巨大ECマーケット出現、日本国内でのCtoCマーケットプレイスの飛躍、大手ECプラットフォームの合併/再編など、コマースが目まぐるしい動きを見せています。

このような環境の変化の中、2019年に20周年を迎えたBEENOSグループとしては過去に打ってきた多くの点を線でつなげる局面を迎えており、BEENOSグループのクロスボーダーEC事業の実績と、出資先を含めた海外のマーケットプレイスとの独自のネットワークにより、私どもが構想してきた「Global Platform」がいよいよ本格的に稼働を開始いたします。

「Global Platform」は当社だけのものではなく、これまで支えてくださった顧客の皆様や連携企業様との共通資産です。日本企業や日本のIPコンテンツ事業者の皆様には当社のこのPlatformをご活用頂き、海外進出を本格化させる絶好のタイミングだと考えております。
世界がブロック化していく流れが加速するからこそ、当社グループはビジネスを通じて世界中の「人」や「モノ」や「情報」をつなぎ、 世界の人々を笑顔にし、日本の皆様の可能性を拡げる一助となるべく、一丸となって邁進をして参ります。

株主/投資家の皆様におかれましては、今後のBEENOSのさらなる成長へ期待を寄せていただくとともに、未来に向けた厚いご支援を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

BEENOS株式会社
代表取締役 執行役員社長 兼 グループCEO
直井 聖太