Business 2021.05.10

グローバルな連携に取り組む、XP(クロスプラットフォーム)事業部とは? 世界の可能性を拡げるダイナミックな取組みを創造し続ける担当者に聞きました

BEENOSグループでは国籍を問わず、様々な人が活躍しています。入社後、グループ内で多岐にわたるプロジェクトを実現しているのが今回の取材対象である朱 佳慶さんです。ダイナミックに動き、社内でも”自立の鏡” と評される朱さんですが、中国から単身来日しジョインした朱さんにBEENOSの魅力やプロジェクトの面白さを伺いました。とにかく新しいことが好き、と語ってくれた朱さん。世界をつなぐ取り組みに迫ります!

Profile プロフィール

朱 佳慶(ZHU JIAQING)
中国上海出身 復旦大学卒業後、2006年に来日し、京都大学大学院に留学。卒業後は人材会社にて事業企画に従事した後、中国企業の日本支社の立ち上げ、コンサルティング会社、上海でのECビジネス起業を経て、日本と中国の間で新規事業をチャレンジし続ける。
2020年5月BEENOSに入社。クロスプラットフォーム事業部にてグローバルプラットフォームの構築やマーケットプレイス連携業務を中心に複数のプロジェクトを担当する。 

業務委託から入社 BEENOSと自身のビジョンが合致


-BEENOSで働くことになったきっかけは?

朱:私の場合特殊なケースかと思いますが、以前コンサルティングを手掛けていた際にBEENOSとの連携を検討していました。当時私が手伝いをしていた会社は、中国の中古ブランド品のプラットフォームに投資し、成長のために日本の高品質なリユース商材を提供できるパートナー企業を探していました。そこで、インターネットリサーチの際に、はじめてブランディアとBEENOSのことを知りました。
ブランディアはインターネットを活用した日本最大級のリコマースサービス。競合他社と比べても同じコマース同士連携しやすく、相性が良さそうだと考えて、BEENOSに問い合わせして提案をさせて頂きました。

ちょうどBEENOSは海外への展開(特に中国)を加速したいタイミングで、CEOの直井さんから業務委託でのお話をいただき、そこからBEENOSとの取り組みがスタートすることに。2020年より業務委託契約をBEENOSと結び、プロジェクトに携わることになりました。

BEENOSと関わっていくうちに、BEENOSの会社の風土や社風に魅されて、会社の進んでいる方向性が自分の将来的にやりたいことと合致していると感じ、だんだんとBEENOSに入社して全心全力でビジネスにチャレンジした方が良いと思うようになり、入社しました。

今の日本のインターネット業界はチャンス、海外のノウハウを日本へ。


-なぜ今、日本のIT企業で働くのですか? 

朱:現在日本のインターネット業界はまだ伸びしろがあり、チャンスだと思っています。経営学においては、「タイムマシン経営」という言葉があり、自分が外国籍だからこそ海外企業の状況は耳に入ってきますし、海外の進んでいるインターネットのノウハウを日本に持ってくることもできます。特にコロナ禍で日本のインターネット化が一気に進んでおり、多くのインターネットビジネスの発展に拍車をかけました。

BEENOSが取り組んでいるマーケットプレイス間の連携は、越境ECをさらに発展させ、ECのボーダーレスを一層に実現できるものだと感じ、将来性があると考えています。
 

多岐にわたるプロジェクトで手腕を発揮 グローバルマーケットプレイスの連携を手掛ける


-今までかかわってきたプロジェクトについて聞かせてください

朱:BEENOSグループで横断的に海外のマーケットプレイスとの連携プロジェクトを担当しており、ビジネスプランの提案から、スキーム構築、連携、運営まで一貫して行っています。

例えば、中古品を中心とした日本最大のフリマと中国最大のマーケットプレイスとの連携の取り組みは世界的にも類がなく、世界初と言っても過言ではありません。
また、ブランディアと中国マーケットプレイスとの連携・ライブコマースのスキームの構築にも携わってきました。中国に限らず、これから注目されている東南アジアの最大級のマーケットプレイスLazadaとの業務提携も担当しています。BEENOSとLazadaがパートナーとなったことにより、日本企業がこれまでよりも容易かつ低コスト低リスクで出店できるようになったと自負しています。

これら、グローバルなマーケットプレイスとの連携プロジェクトは、様々な国の商品がより手頃な価格で国を出ずに買えるようになり、世界範囲でモノの流通の最適化ができることに意義があります。世界初の取り組みなどもあり、その橋渡しをするBEENOSはかなり面白いポジションにいます。相手はグローバル企業、世界的でダイナミックな取り組みの裏にBEENOSがいて、自分がその業務にあたっているというのは本当に面白いのです。
 

新しいことがとにかく好きだから、一貫して新規事業に関わってきた 


朱:自分のこれまでの経歴では、人材会社の事業企画から中国メーカーの日本支社立ち上げ、コンサルティング企業、中国でECビジネスの起業等かなりバラバラな業界で様々な事業を経験してきていますが、新しいことがとにかく好きなんです。一つの業界で深掘りして専門知識を積んでいくことも大事ではありますが、これから新規事業にチャレンジするには、異なる業界の知見もとても大事だと考えています。業界の既存のノウハウに囚われず、異なる業界から参考となる気付きはとても重要で、大きなイノベーションを起こす可能性も潜んでいます。

ただし、三日坊主ではなく、やりきることも不可欠です。自分は乙女座で、中国ではよく完璧主義と言われるので、やろうと決めたことは挫けずに最善を尽くして実現させようとします。

周りからはよくなんで起業しないかと聞かれますが、自分の中では起業というのは必ずしも自分で会社を作ることに限らないと思っています。社内起業もあり得ますし、むしろBEENOSのようなダイナミックで様々な新規事業に取り組む企業においては、より幅広く色々な事業に携わることができるメリットもあります。どんどん新しいことにチャレンジできることも楽しいですよね。

外国籍だからといって制限がない。とにかくベンチャー気質なBEENOSという環境


ー中国籍の朱さんから見て、BEENOSはどのような環境に見えているか、気になりますが。

朱:BEENOSは上場企業ですがすごくベンチャー気質で、新しいことを歓迎する風土があります。また、外国人だからといって制限がなく、結果を出せば権限委譲を行うなどとてもオープンでダイバーシティな環境です。
伝統的な日本企業だと外国籍はどうしてもガラスの天井があることも正直少なくないですがBEENOSはそれがない。本当にお勧めだと周囲にも話しているんですよ(笑)。

代表の直井さんは海外のことをすごくご存じだから話が早いんです。多くの日本企業は保守的で、海外の事情をよく理解しきれないことが案外多いのですが、直井さんは新しいことや考えに抵抗する考えがなく、すんなり受け取って理解して実行されるような経営者です。自分もこうなりたいと思う素晴らしい経営者ですよね。

一緒に働く同じチームの上司もメンバーもすごい方ばかりで、実行力が半端ではなくてやると決めたらとことんやる、目標を達成させる力が本当にすごいです。実現させる力、達成する力、周りを動かす力、すごく勉強させていただいていますし、とてもメンバーに恵まれていると思っています。


朱さんのBEENOSでの、これからの取り組みも楽しみですね、本当にありがとうございました!